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美術館巡りに、お腹一杯の贅沢

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三日目ですね。美術館ピィティ宮へ、ラファエロ作品が中心、、、

本音はルネスサンス絵画もうお腹一杯で、部屋の装飾を中心に

観ました。昼食と、ウィンドーショッピングの午後、連れが

下水道にもメディチの家紋を発見、、凄いね。フィレンッエでも

高級品ブティックは閑散として、ZARA がセレクトショプとして混雑
してましたね。 

Uffizi<ウッフィツィ>美術館とサバティーニ

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二日目の朝、今日も7時の朝食を頂いて、徒歩2分のウッフィツィ美術館へ

ここは撮影禁止で、彫刻を中心とした本を購入し、距離250Mの部屋、

ボッテチリのビーナス、私はボッテチリの絵画が大好きで、うれしかった。

ミケランジュロ、ラファエロ、ダビンチ等々、巨匠の作品で埋めつくされ、

修復された絵画ばかりで、贋作ではと疑う、あほな私なのです。 ほとほと、観過ぎでお疲れさまでした。

ベネチア行きの列車、切符の手配に、駅へ、、、、、、

帰り道に、サバティーニで、食事、サラダ、ボンゴレビアンコ

オーソブッコ、美味しい、夕食でした。

街が中世ですから、夜など、中世の衣装を着て、時間軸を

狂わせてくれる、想いを抱かせてくれます。

東京じゃあ、あり得ない、歴史の大切さ、痛感します。

もう少し、歴史を考えて、暮らしに、文化を遺せる国に。 

DUOMO/santa maria del fiore

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1296年から172年間の歳月を建設された教会。
メディチ家がパトロンになった、メケランジェロ、
ラファエロ、ルネスサンスの都フィレンッエの象徴
クーポラの頂上へ、463段の階段、息切れしながら
休まず登れて、まだまだ健脚である事の証。
ヴェザーリと弟子による、フレスコ画<最後の審判>
観てきました。もう登りたくない、階段でしたね。 

Palazzo Vecchio


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フィレンツェの鐘音

朝の目覚めは、澄み切った空気に、響く、心地よい教会の鐘音で最高

。ホテルから見える、パラッゾォ ベッキョウの塔、ドゥオモ景色。

額縁の丸窓から、、、、、今日はベッキョウ宮、コジモ1世と妻エレ

オノーラが住んでいた、ヴェサリーの設計で、建てられ、装飾され、

共和国正庁舎。20代ー30代に何度も、住み訪れていた、若き私は

現代アートに夢中で、古典アートには興味を示さなかったのです。

書物での知識ではなく、肌で感じる歴史の、1200−1500年代

の生活様式。トスカーナーを統治、銀行家としてヨーロッパを支配した

メディチの力を、改めて感じる、ありがたい観光の旅が始まりました。