NYスピードデーティング第二弾!(アナタ色に染まれ) | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。


う~ん・・・

やっぱり、何か違うんじゃないか・・・?


どうしても、その場にしっくり来ないというか・・・。


夕べ、スピードデーティングに参加してきたよ!

スピードディーティングとは、ようは、集団速攻お見合いパーティーで・・・。


これも、ひとえに婚活ってヤツなのかしら?

アタシは、結婚したいわけじゃなくて、ただライフパートナーが欲しいんだけど・・・


また失業率の上がったNYで、就職活動だって厳しいさなか、

シングル率も、ダントツのNYですから、結婚活動もキビシイのよ。

みんな、自分自分で、コミットしたがらないし、いろんなこと多すぎるNYだからね。


だからこそ、スピードデーティング、こなしていかにゃっ!


3ヶ月前に、初めて行ったスピードデーティングは、惨憺たるモノで・・・(過去記事 ココ

行く前から、テンションもダウン、やる気もまったくなかったから、

戦闘態勢ゼロで・・・

こんな格好で行っちゃったのよ・・・。

自由の女神になりたくて。(NYひよっこドラマーの葛藤)


男なんて、単純なんだから、スカートはいて、足チラつかせろっ!

と、アドバイスいただきまして・・・

今回は、こんなんで、参戦いたしましたよっ!

自由の女神になりたくて。(New York カメレオン人生)


さあ、こりんごちゃんの二回目のスピードデーティングは、いかに?


頑張れっ、こりごちゃんっ!

と、励ませぞ・・・


なんなんだろうね、これ?

パーティー会場に着いて、ネームタグもらって、パーティーの説明を受ける。

この前もそうだったんだけど、

これから始まるパーティーに、みんなは、なんだかソワソワ、エキサイティングすらしてるみたいなんだけど・・・

こりんご、どうしてもシラケテしまう。

自由の女神になりたくて。(New York カメレオン人生)

こっそり撮影。

女子は、壁側の長椅子に座り、向こうのバーにいる男たちが、順番に流れてくる。


上に写真の女子、お色気ムンムンで、やる気満々なんですけど・・・

そういうのが、また、こりんごをシラケさせるようで・・・


すっごいビッチな言い方しちゃうと、

なんで、アタシ、こんなところにいるんだろう。

こんなパーティーでしか男、見つけられないなんて・・・

そもそも、こんなパーティーって思ってしまっている以上、

こんなパーティーにノコノコ来るような男となんか、付き合いたくないよ・・・。

でさ、こんなパーティーに参加してる自分も、スゲーレベル低くない?


でも、別のポジティブこりんごちゃんが、ビッチこりんごをなだめるの。


NYは、とっても忙しい街だから、男と女が出会う時間すらないのよ。

スピードディーティングなんて、なんとも合理的、NY Way じゃない?

形はどうあれ、とにかく新しい人との出会いのチャンスは無駄にしないで!


そうね、ポジティブで行かなくちゃっ!

もう、ココまで来てしまったんだから、前回みたいに、イヤイヤやったら、タダの時間の無駄だもんね。


前回の反省点を思い起こし・・・

今回は、聞き手上手の女に徹した。

そして、スマイルも忘れないようにした。

相手がタイプであろうが、なかろうが、とにかく相手に好かれるよう自分が振舞えたら、好きな男もモノに出来る能力が磨かれ、Get 出来る確立が上がるわけよ。


全部で、13人の男が流れてきて、

一人の男との会話所要時間は、たったの3分!

その3分でのプレゼテーションで、いかに自分を発揮できるかが鍵!


こりんごちゃん、今回は頑張りました!

すごくケナゲに、みんなの話を聞いて、微笑んで、

でもフレンドリーに、本性の Funny なところもチラつかせ、

足も、チラついてたから、悪くないでしょ?


清楚に、事務的に、

第二回、スピーティデーティング、やっと終了。


ケナゲな(フリした) こりんごちゃんではありましたけど・・・


みなさま、お付き合いありがとうございました!

とても楽しい時間を過ごしましたが、

私は、貴方たちには、とてもふさわしくはない女です。(Bitch!)


アタシの男は、ココにはいないっ!


そうはっきり感じて、パーティー終えると、即行、会場のバーを後にした。


はぁ・・・

ため息ついてしまった・・・。


家に帰らなかった・・・

気づいたら、ウチのダンススクールに来ていて・・・


「Hey, Koringo, What are you doing here? you had a class tonight? 」

こりんごちゃん、ここで何してるの? 今日クラスあったの?


と、結構、こりんごちゃんと踊りの相性が合うマイク君が、ちょうど彼のクラスを終えてやってきた。


スピードデーティングに行って、ガッカリして、ココに来たなどとは言えないが・・・


「ちょっと踊りたくなっちゃって、あ、マイク君、まだ時間ある?

Balboa 一緒に練習しない?」


「OK!」



ちょっと練習が、ガッツリ1時間、踊りこんで・・・


その後、その日は、定例ミロンガ(タンゴパーティー)もあって、

Balboa 1時間も踊ったのに、こりんごちゃんのタンゴパートナーのロイヤルロイヤーさんに、Text してみた。

「今日、アタシとタンゴ踊りたい?」


「Yes!I'll be there soon! 直ぐ行くから待っててっ!」



慌ててやってきたロイヤルロイヤーさんと、タンゴ2時間ガッツリ踊った。

タンゴはイイっ!

アタシ、彼とタンゴ踊ってると、特に、タンゴワルツは、もうイッちゃうもんね。


もう、ボーイフレンドいらなくねぇか?

ダンスパートナーで十分じゃねぇ?


って、勘違いしそうよ。


ダンスって、いわゆる、数分間のSex 見たいなモンなのよ。

めちゃくちゃパートナーと、いい踊りが出来ると、すごく快楽を味わえちゃって、

だから、みんなハマってクセになっちゃうんだろうケド、


ロイヤルロイヤーさんと、こりんごちゃんは、タンゴの相性がすごくよくて、もう、2人で絶頂、何度も味わった仲なんだけど・・・

なぜか、彼を恋愛の対象には考えられなくて、

彼は、直ぐに Fall in Love しちゃうタイプだから、恋愛モーション掛けられたけど、

で、彼は、過去のダンスパートナーとも、そういった問題をたくさん持っていて、

アタシは、厄介なことになるのはゴメンだったので、そこは一線引いてた。


いわゆる、ダンスSEXパートナーだから、

いろんな人と踊りたいし、だけど、全部の人が、アタシをイカせるダンスをしてくれるわけでもなくて、フラストレーション溜まったら、彼と踊るの。

まあ、ビッチな話よね。


でもさ、こんなにビッチなのに、片思い中の彼のことになると、とたんに中学生日記になっちゃうからさ・・・


その夜も、タンゴでエクスタシー感じで、スピードデーティングの傷は、多少 癒えたけど、


どんなにタンゴを絶頂まで踊っても・・・

カラダは満たされても、満たされきれない何かがあるような気がして・・・

それを満たせるのは、今のところ、あの片思い中の彼だけで・・・


それが、人の事を好きになると言うことなのかと・・・?


そんなことを思うと、胸が締め付けられてしまうよ・・・。

また、ふと見上げたエンパイヤーステイトビルディング。


今夜は、ライトアップは、白だった。

自由の女神になりたくて。(New York カメレオン人生)


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