そっか、小山田圭吾、辞任か…。



その、思うのは、

私が小中学生だった頃、

今から25年くらい前とかなんだけど、

その時代でさえ、普通にイジメはあった。

それは、小山田のとは比較にならないほど

小さなものかもしれない。


あいつ汚いとか

バカがうつるとか。

机すら離すとか。

触ったものを触らないとか。


そういうの、普通にあったよね?

皆さんのところには、なかったのかな?


そういうのの対象となる子ってのは

ことばの学級とかに行くような子だったと思う。


で、思う。


イジメ度合いが違うとはいえ

受けていた方から見れば

精神的な辛さは変わらないだろう。


そして、少なくとも

同じ学年に150人くらいいて

ほぼ全員が机離したり

無視したりしてる。

他の人のイジメを

見て見ぬふりしてる。


イジメを受けていた側から見れば

小山田と私たち150人は

大して差がないんじゃないか?


そして、小山田に罪の意識とかいうけど

今回の件がなければ、

自分が見てきた子供時代のイジメなんて思い出すこともなかっただろう。


いったい何が違うんだろうか?



そして、小山田を攻撃してる人達って

今まで、一度たりとも他人を無視したり

いじめたことない?

見て見ぬ振りしたことない?

そんな出来た人いるの?


私には、

子供時代に

それはおかしいって言えなかった罪悪感から

小山田を攻撃してるように思えてしまう。