新年あけましておめでとうございます。
今日はなんだか身体がだるく、頭も痛かったので動きだしが遅くなり、13時半頃病院へ。
横浜も雪が降る元日。
今シーズンは雪が多いのかなぁ、と感じながら。
今日は寒いので父が運転する車で行きました。
母の容態は変わらず…とはいえ、やはり体力は確実に落ちてきているな…と感じました。
人工呼吸器を自分で外さないように拘束させているのを看護師さんが「ご家族が見てて下さる間は外しますね」と言って外してくれました。
一生懸命、今日もお話しました。
指先で書く文字も少しだけど早く読み取れるようになりました。
今日は痰の量が多くて、二度ほど吸引してもらってたら
「のどがいたい」と指先で訴えてきて、その時は看護師さんもいたので伝えたら「今日は痰の量多いから何回も吸引しちゃってるね…ごめんなさいね…痛かったですね…もうしばらくは様子見ますからねー」と声をかけてくれました。
少しして看護師さんがいなくなって
「24」
「え?24?何が24?」
「ここ」
「病院に来たの24日だと思ってるの?」
コクン
「病院に来たのは27日。26日におばあちゃん達来たでしょ?一緒にご飯食べたでしょ?」
……コクン
「27日の朝ご飯も一緒に食べて、お母さんも少し食べてお薬飲んでその後だね」
コクン
記憶がかなり曖昧になっている様子…。
「もうかえれないんだよね」
「何言ってんの!?帰れるよ!絶対帰るの!帰れるから!」
「なぜみんなしってるの」
「ごめん…お父さん、バカだから慌てたの!焦ってやんの、体調悪くなったお母さん見て動揺して慌ててたの、全く…バカだよね、お母さん大丈夫なのに!」と笑いながらごまかした。
父「ごめんよ…お父さんが悪かった、ごめんごめん…」
やっぱり父方の身内には会いたくない様子。
来られるのが嫌というか…今の今まで何年も連絡取らなくて、散々な思いをしてきてなんでこのタイミングでみんな会いに来るのか、自分はもうダメなんだって思わせてしまっている。
だから「もうかえれないんだよね」なんて言葉が出てきたんだ。
お父さんの暴走を止められなかった私を許してくれるだろうか…許せないよね…。
お母さんに申し訳なくてもう父方の身内に会わせたくない…でも父方の身内からしたら連絡を受けた以上は会いに行くしかないわけで時間をかけて離れた所から来てくれる。
本当は私は断りたい。
でも断ってしまえば、また「だったら連絡してくるな!」って思わせてしまって父の兄弟喧嘩が始まってしまう気がするし、私は複雑でもお父さんが連絡してしまった以上はそれなりの対応をするしかない。
本当はお母さんには会わせたくないけど、会わせる以外ない。
そうなると本当にお母さんに申し訳なくて辛い。
母はだいぶ体力が落ちてきてしまっている印象でした。
気力も…正直言って父の行動によってかなり参ってしまっているように思う。
それでも気持ちを切り替えようと今度はまた指先で
「ちゃんとごはんたべてる」
「お父さんと私がごはんちゃんとたべてるかって?」
コクン
「心配しないで、ちゃんと食べてるよ」
コクン
時折、やっと自由に動く腕を上げて指先で目を軽くこする。
泣いてる…。
ティッシュで拭いてあげて無理に手を上げないようにさせてました。
2時間ちょっと側にいたけどうつらうつらしてきたので、帰るねと。
帰るからギュッてして。ってまたお願いしてギュッてしてもらいました。
すこーしだけ、弱かったかな…?
看護師さんにまた拘束バンドしてもらって…「ごめんね」って言って帰りました。
お母さん。
大丈夫だからね。
帰れるよ。
みんな来てビックリさせてごめんね。
絶対一緒に帰るから、帰って一緒にご飯食べて、テレビ見たりしてまた笑って過ごそうね。
頑張ろう…いっぱい頑張ってるの分かってるけど、必ず帰る為に今は頑張るしかないんだよ。
分かってくれるよね。
一緒に頑張ろうね。
今日もお話出来て嬉しかったよ。
ご飯食べてるから心配しないでね。
心配してくれてありがとう。
明日も行くね。待っててね。
今日はなんだか身体がだるく、頭も痛かったので動きだしが遅くなり、13時半頃病院へ。
横浜も雪が降る元日。
今シーズンは雪が多いのかなぁ、と感じながら。
今日は寒いので父が運転する車で行きました。
母の容態は変わらず…とはいえ、やはり体力は確実に落ちてきているな…と感じました。
人工呼吸器を自分で外さないように拘束させているのを看護師さんが「ご家族が見てて下さる間は外しますね」と言って外してくれました。
一生懸命、今日もお話しました。
指先で書く文字も少しだけど早く読み取れるようになりました。
今日は痰の量が多くて、二度ほど吸引してもらってたら
「のどがいたい」と指先で訴えてきて、その時は看護師さんもいたので伝えたら「今日は痰の量多いから何回も吸引しちゃってるね…ごめんなさいね…痛かったですね…もうしばらくは様子見ますからねー」と声をかけてくれました。
少しして看護師さんがいなくなって
「24」
「え?24?何が24?」
「ここ」
「病院に来たの24日だと思ってるの?」
コクン
「病院に来たのは27日。26日におばあちゃん達来たでしょ?一緒にご飯食べたでしょ?」
……コクン
「27日の朝ご飯も一緒に食べて、お母さんも少し食べてお薬飲んでその後だね」
コクン
記憶がかなり曖昧になっている様子…。
「もうかえれないんだよね」
「何言ってんの!?帰れるよ!絶対帰るの!帰れるから!」
「なぜみんなしってるの」
「ごめん…お父さん、バカだから慌てたの!焦ってやんの、体調悪くなったお母さん見て動揺して慌ててたの、全く…バカだよね、お母さん大丈夫なのに!」と笑いながらごまかした。
父「ごめんよ…お父さんが悪かった、ごめんごめん…」
やっぱり父方の身内には会いたくない様子。
来られるのが嫌というか…今の今まで何年も連絡取らなくて、散々な思いをしてきてなんでこのタイミングでみんな会いに来るのか、自分はもうダメなんだって思わせてしまっている。
だから「もうかえれないんだよね」なんて言葉が出てきたんだ。
お父さんの暴走を止められなかった私を許してくれるだろうか…許せないよね…。
お母さんに申し訳なくてもう父方の身内に会わせたくない…でも父方の身内からしたら連絡を受けた以上は会いに行くしかないわけで時間をかけて離れた所から来てくれる。
本当は私は断りたい。
でも断ってしまえば、また「だったら連絡してくるな!」って思わせてしまって父の兄弟喧嘩が始まってしまう気がするし、私は複雑でもお父さんが連絡してしまった以上はそれなりの対応をするしかない。
本当はお母さんには会わせたくないけど、会わせる以外ない。
そうなると本当にお母さんに申し訳なくて辛い。
母はだいぶ体力が落ちてきてしまっている印象でした。
気力も…正直言って父の行動によってかなり参ってしまっているように思う。
それでも気持ちを切り替えようと今度はまた指先で
「ちゃんとごはんたべてる」
「お父さんと私がごはんちゃんとたべてるかって?」
コクン
「心配しないで、ちゃんと食べてるよ」
コクン
時折、やっと自由に動く腕を上げて指先で目を軽くこする。
泣いてる…。
ティッシュで拭いてあげて無理に手を上げないようにさせてました。
2時間ちょっと側にいたけどうつらうつらしてきたので、帰るねと。
帰るからギュッてして。ってまたお願いしてギュッてしてもらいました。
すこーしだけ、弱かったかな…?
看護師さんにまた拘束バンドしてもらって…「ごめんね」って言って帰りました。
お母さん。
大丈夫だからね。
帰れるよ。
みんな来てビックリさせてごめんね。
絶対一緒に帰るから、帰って一緒にご飯食べて、テレビ見たりしてまた笑って過ごそうね。
頑張ろう…いっぱい頑張ってるの分かってるけど、必ず帰る為に今は頑張るしかないんだよ。
分かってくれるよね。
一緒に頑張ろうね。
今日もお話出来て嬉しかったよ。
ご飯食べてるから心配しないでね。
心配してくれてありがとう。
明日も行くね。待っててね。