物事を悲観的に考えてしまっている自分がいます。

母の調子が思ってたよりも悪かったこと。
歩ける力はあるものの、周りから心臓に負担をかけるからと止められているというのが母の言葉。
転んでから怖くなったのか歩こうとしなくなったというのが父の言葉。

どっちも否定できない様子。

やはり介護は前より必要で一人で長時間は置いておけない状態。

私が外泊の間は私に極力させないように気を遣ってくれたようで家事などはやってくれてました。

それでもやっぱり気になって夜はほぼ眠れない状態でした。

私がいなくても何とかなるだろうなという気持ちもありながら、やっぱりいなければまだまだダメなんじゃないかと思うことも多く。


私は、自分の人生、将来の目標が全て閉ざされたような気がしました。

彼から身を引こうとも思いました。
さよならして、親に尽くして、一生を親に捧げる。


結婚して、子供は最低でも二人。

そんなことを描いて、それを目指す為に今回外泊に出たけれど

そんな夢もう描いていられないと思ってしまって。



私の人生って何だろう?
私がこれから生きるにはどうしたらいいのか。
何が自分の幸せで、何が親の幸せで。


彼は「生きてる事が親孝行」と言ってくれた。



今回の外泊で少し私の中で生きてる事を諦めようと考えた自分を馬鹿だなと思ったり、でも何が何だか私には分からなくなって。


ヘロヘロな外泊明けです。

いつもは着替えて作業療法に出る私も病衣のままお休み。
またぼんやり一番空が見える場所で空を眺めて。

退院について、将来について、考えて。



好きな音楽聴いて頭を冷やして、診察待ちです。