こんにちは♪
みなさんが
涙😭涙の👑をされている間に
私は
「終末のフール」
見終わってました。
（Netflix）
以下内容に触れてます
「内容に触れる」っていうか
タイトルからわかるように
終末・世紀末の話ですのでね。
地球に接近する小惑星との衝突を
回避するすべのない人類。
地球滅亡までのカウントダウンが始まる中、
何としてでも元教え子たちを
守りたい教師は、
わずかな希望を求めて奔走する。
（Netflix公式より）
内容は
このまんま！
見終わってどんよりしちゃいました
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300日後に 小惑星が
韓国周辺に衝突するって
いうお話なんです。
衝突まであと○○日
と出てくるのが
宇宙戦艦ヤマトを思い出させるw
古っ
1話あらすじ
小惑星衝突が発表された
当初 国は
もちろん大パニックになりますよね。
国外に出れば助かるのでは？
という人たちで空港は大混乱
それに便乗した詐欺なども起こります。
あちこちでデモや暴動も起き、
子供たちの人身売買が横行
（刑務所から脱走した凶悪犯が首謀者）
元教師であるセギョン（アン・ウンジン）
の教え子たちも何人か
凶悪犯の犠牲になってしまい
セギョンはそれがトラウマに・・
無政府状態で
警察 軍隊でさえ
機能してないような世界
それなのに
正義感の塊であるセギョンは、
1人丸腰で
生徒を殺害した男のところへ
乗り込んだりと
見ているこっちが
はらはらしちゃう展開。
セギョンがアジトに乗り込んだら
男はすでに誰かに殺されていた・・・
以上が1話あらすじです。
淡々と生きる人々
ここから
どんなパニックドラマになるのか？
と期待したんだけど・・
う、う～ん
そういう展開にはならず
というのも
一般人（ウチャン市の人）
はそれほど
混乱もせず この世紀末を
淡々と受け入れてる感じなの。
国外にも脱出できないし、
死を受け入れているというか
諦めて達観してる？
でもこれが普通なのかな・・・
「○○日後に死にますよ」と
突然言われても
ピンと来ないというか・・・
空地で野菜を育てているおばさんが
「これをキムチにして～」
なんてのん気に
言っている姿が妙にリアルでした。
全体的に
キリスト教の韓国文化が
色濃く出ているような気がしましたね。
舞台も教会が多かったし・・
若き司祭の彼
ソンジェ（チョン・ソンウ）
熱血司祭でも司祭役だったわ。
ちなみにペク・ジウォンさんも
このドラマに出てます。
ユ・アインの出番は？
ユンサン（ユ・アイン）は
アン・ウンジンの彼氏役で
かなり出番があります。
これでカットされてるの？
ってぐらい出ます。
彼は 有能な研究者で
アメリカから
韓国に戻ってきたのですが
その経緯は
ちょっとわからない部分もありました。
（体に埋め込まれていた発信機みたいなのは
結局何だったのか？
この辺カットされてたのかな）
教会の裏金の問題は
どうでもいいから
主演4人の
あすなろ白書的な
ストーリーをもっと見たかったなぁ～
主演の4人はすごく魅力的でした✨✨
人々の絆に涙
アン・ウンジンの
無鉄砲さには
イライラしつつも
街の人たちの様子が丁寧に
描かれているので
引き込まれ・・
後半 自分が
ウチャン市民になっている気持に。
こんな状況下でも
2人は結婚し、
それを祝福し
お互いを思いやる
家族や友人たちの絆
にグッときたり。
息子を亡くした夫婦の会話に
思わず涙したり・・・
イナ（キム・ユネ）の
親子のわだかまりも
お互いもっと話し合う時間が
あったら良かったのに…
と思ったり。
アン・ウンジンと
ユ・アインカップルも
自然な感じがホントよかったな。
最期の瞬間
しかし 無情にも
小惑星は 地球にやってきます。
（回避はできない）
衝突する小惑星が
タッカンジョンなら
どんなによかったか
ブルース・ウィリスの代わりに
マブリーを宇宙に送るんじゃダメなの？
（＠アルマゲドン）
ああああ！！
とうとうその瞬間が
というところで終わりです。
その後の世界は描かれない。
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いつもの何気ない日常が
一番幸せなんだと
いうことを
伝えたいドラマだったのかな・・・
でもそれなら
愛する人と残りの日々を
お互い手を取り合って
静かに過ごせばいいのでは？
「世界が終わるその前に
あなたは何をしますか？」
セギョンよ～
最後の最後まで
やりたいことが
「復讐」なんかいっ！！
ソコ理解不能でしたわ・・・
【おまけ】
パク・ヒョックォンさんが
このドラマにも出てるんですが
「ワンダフルワールド」を
超える悪役はそうそうないと
思ってたでしょ？？
軽く超えてきましたよ！！
前作2つを超えるスレギ父でした。
・マッカーサー（ヒップタッチの女王）
・議員（ワンダフルワールド）
・スレギ父（終末のフール）
3連続悪のフルコンボです。
”フルコンボだドン！”
襟足も長いわ～
カウンターズにも入れそうw
そしてやっぱり富士額←ラテさんへ
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見終わって 改めて
ユ・アインは
いい俳優だなぁ～と思ったよ。
これが最後のユ・アインドラマかもね・・
あんたが
一番のフール（おバカ）だよ！