Linのブログ
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コロナに入って1年たったくらいから、自宅のネットワークが極端に遅くなった。

 

現在の住処以前の住居である浦安ではWebサーバーを運営した関係上、フレッツ光を導入し、インターリンクというプロバイダで固定IP1つ利用していた(プロバイダ契約すれば1つ無料で固定IPがもらえる)。

 

現在の住居に移ってくるとき、マンション自体に無料のインターネット設備があったが、かなり遅いネットワークだったことと固定IPが使えなかったため、引き続きフレッツ光を契約して運用していた、最近ではもうWebサーバーの公開はやめてしまったが、AWSやGCP、あと有料のデータベースサービスの運用、あるいはコンサル先の企業のネットワークに乗り入れるため、そしてなにより出先からの自宅のPCにアクセスするためのVPNを利用する上で固定IPは以前として必要。

 

が、コロナが始まって1年くらいするとネットワークが極端に遅くなった。たとえば、Google Meetsやteams、ZOOM等のTV会議では音が途切れることもしばしば。画面共有しようものなら、音声が途切れて使い物にならない。仕方がないので、もともとマンション自体に入っている無料のインターネット回線とフレッツ側の2回線(2ネットワーク)を使って、片方は音声用、片方は画面共有用として使うなどの工夫をしてきたが、最近ではそれすらもままならなくなってきており、なんとかせねばと考えてた。

 

現在の住居であるマンションには設備的にはNUROも入っており、そちらに乗り換えることも検討したが、固定IPが個人向けサービスとしてない。法人向けであるのだが、初期費用20万・・・。

 

なので、まず、なぜこんなフレッツが遅いんだ!という謎の解明からスタートすることにした。

 

以前に無料で使えるインターネットサービスがギガビット対応したよ、というお知らせが3年くらい前にとどきそのタイミングで占有スペースの設備はすべてギガビット対応していたので、原因はマンションの設備にあることは明白。

 

で、すこし僕が勘違いしていたのは、無料で使えるインターネットの設備を使ってフレッツが構築されていると思っていたことと、無料使えるインターネットも無線のAPポイント経由ではあるが100Mの壁を越えられていないので、"無料で使えるインターネットの設備"になんらかの制限がかかっていて、そのせいでフレッツも無料で使えるインターネットもおそいという結論だったのだが、いろいろ調べていくうちに、まず、無料で使えるインターネットの設備とフレッツ光の設備は別々の経路であることという、当たり前といえば当たり前の事実が発覚。でも、無料で使えるインターネットもおそいじゃんと、当該サービスを提供している会社の電話して、いろいろ調査すると、なんてことはない、無線APのファームが古くて速度が出なかったということが発覚。ファームウエアをアップデートしたら、当たり前に500Mとかいうバカっぱやさのスコアをたたき出すようになった。

 

が、問題はメインの回線は、フレッツだということ。これが早くならんことには、仕事にも支障をきたす。でいろいろしらべているうちになんと契約しているフレッツのサービス自体が100M頭ウチだった知う事実。絶対、不具合か地区全体の問題かとおもっていただけに思わず脱力。この事実は入居当初から変わっていないため、おそらく入居するときは把握してた事実なんだろうが、その時は100Mでもあまり遅いという感覚にならないような世の中のサービス普及度合いだったのだろうというのと、自宅でがりがりと仕事をすることがなかったこと、FPS系のゲームからは引退していたことで、100M頭打ちという現状のサービス仕様が気にならなかったんだろうと思う。でもコロナでい自宅勤務が当たり前になり、僕もフリーランスになって、さらに自宅割合がふえたこと、世の中のインターネット流量総量が増えたことも合いまって、100M頭打ちというサービス仕様のことが忘れ去られ、遅いと事実が先の勘違いを生んだのだと思う。速度だけならば、無料で使えるインターネットを使えばバカっぱやなんだが、メインでないゆえにそちらは予備的な使い方でないといろいろ支障をきたす。なので、もうフレッツの祖管生を上げるしかないのだが、なら契約変更する前提で調べていくうちに、なんとマンション自体が、フレッツのギガビットに対応するための設備がなく、設備を入れるのはマンションの管理委員会みたいなところを説得しないといけないみたいな、エベレスト級の高いハードルがあることが発覚した。

 

もう無理ゲーである。

 

で最後の手段に訴えでる。マンションの無料で使えるインターネットのサービスになんといつの間にか固定IPサービスがある!

どうもギガビット対応時に新設されたらしい。

 

なので、メインネットワークをフレッツからマンションの無料で使えるインターネットサービスに変更し、こちらで固定IP化。

ウチは光電話なので、これのためにNUROに加入し、こちらは予備的使い方をするという手順でネットワーク環境の刷新を図ることとした。

 

ただものすごく面倒くさいのも事実。

 

①固定IPサービスを使えるまでに1か月くらいかかる

②固定IPサービスはネットワークのゲートウエイであるルータのMACアドレスを登録しないと使えない

③うちのマンションはマンションの無料で使えるインターネット設備の他は1回線分しか各戸への設備がないので、フレッツ解約・回線撤去後にNUROの工事をする必要がある

 

なので、まず

①マンションの無料で使えるインターネット環境で固定IP申し込み

②登録するルータは現状の光で使っているルータのMACアドレスを登録する(当然フレッツ解約するまで使えない)

③いったん払い出されたIPでAWSやGCP、あと有料のデータベースサービスの運用で登録するIPを追加登録しておく

④フレッツを解約する。このタイミングでルータをマンションの無料で使えるインターネット環境に繋ぎ変える。フレッツの撤去工事日程を把握

⑤フレッツの工事日程にそって、NUROが開通するようにNUROを申し込む

⑥フレッツの撤去工事をする。

⑦NURO開通工事

 

という壮大な変更計画を実施しなければならなくなった。

 

これは夏までかかりそうだ(泣