オペラにいこう☆ | Smile Days☆ミ

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☆小さな幸せを綴るリトルの日常☆

友達の職場の先輩が出演しているオペラ鑑賞をしてきました。


『パパゲーノの恋人さがし』という作品で、主人公が森で妖精に出逢い、理想の恋人探しをするという物語。

オペラを鑑賞するのは、初体験だったので、なかなか新鮮でした☆


歌だけで構成されている外国語のストーリを理解できるのか?と思いつつ、もらったプログラムのあらすじを熟読する私と友達。


大まかなあらすじ☆

 木漏れ日のさす美しい森の中。森の妖精達がまどろんでいると、そこへ鳥刺しのパパゲーノがやってくる。普段から鳥を捕まえ街で売る商売をしているものの、地道につつましく生きる自分にもせめて恋人がいればいいのに・・・とブツブツ嘆いている。その声に安らかに眠っていた妖精た達が目を覚ましてしまう。

 パパゲーノは謝りながらも妖精達に『恋人がほしい』と打ち明ける。お節介好きな妖精達は『任せなさい』と夢のようなヒロイン達を次々とひきあわせる。


いざ幕があがってみると、『オレは鳥刺~しのパパゲーノ♪』と歌いながら登場する主人公に、ア然としちゃいました。

『なんだ日本語じゃん!』(笑)

イタリア語かドイツ語をイメージしてたのに(^^)


モーツアルトの【魔笛】に始まり、オッフェンバックの【天国と地獄】もなんと日本語!なんだか別の曲に聞こえました。


でも歌い手の声の美しさに、うっとりな気分を味わえました☆

高齢にみえるおじさまも、渋いバリトンな声を響かせてくれました。声に惚れるってこと、あるんですよね♪

余談ですが、還暦をこえたリトパパも、趣味がなんとカンツオーネ・リーベラなんです。(イタリア人の魂、熱い情熱を歌い上げる会らしい)

大学時代、オペラ研究会に所属していたことを、よく愛おしそうに話してました(^^)

でもお家で歌の練習をすると近所迷惑なので、車をイトーヨーカ堂の駐車場にとめて、自主練習してるそう。涙ぐましい努力だわ~。

いつかリトパパの発表会をみにいけたらいいなって思います。

大声を発声するって、気持ち良さそうですよね☆