先延ばしにしていた
運転免許をやっと取りに行って来ました。

本当は
『8月に来る日本からのお客様を
近所のスーパーまで乗せれたらいいね~。』

『それまでに取ればいいね~。』と思っていたら
あっという間に夏になっていて

慌ててペーパーテストを受けに行ったら、
夏休み期間中ということもあり
長蛇の列で
ティーンエージャーでごった返しており、

さらに
通訳者(ダーリン)が付き添える曜日が決まっているらしく


英語が読めない理解出来ない外国人は通訳者を付けられる。
ただし、最近はある通訳業者が答えを教えるという不正があったため
会話をしているふうだったり、怪しいそぶりをしないようにと
前もって厳重に注意される。

ただしスペイン語のみスペイン語のテスト用紙がある。


『そんな便利な制度があるなら使うしかないよね~』と
行った日の翌週の予約となり、


それから一週間あったというのに
テスト当日に慌ててテキストを見直し

ハラハラでしたが、見事2回目でペーパーをパス 祝
コロラド州はその日に3回までか受け直せる。

私の前に並んでいたおばちゃん(中国人らし方)が
ご主人らしき人に答えを教えてもらい消しゴムで数カ所直していたので、
現時点で1回落ちていたさっちゃんは、
とっても憤りを感じ、よっぽど試験管に訴えてやろうかと思ったが、
このご時世、逆恨みで刺されたり射たれたりしかねないので
黙って知らぬ振りをした。

ペーパーテストをパスしてから
さらに3週間くらい待たないと行けなくて、

というのは、

こちらは
ペーパーテストをパスしてから

仮免が貰え、運転の練習をするので
すぐには受けられない。

でも
ペーパーも本免も
政府の機関ではなく民間にお金を払えば、
並ぶことなく、もう少し早く
テストを受けることが出来るらしい。

なんだか合理的なんだか
お金持ち優遇なんだか、

『さすが大国アメリカだね~』と思いながら

『練習しないといけないから
3週間後でいいね~。』なんてのんきに思っていたら

練習する暇もする気もないうちに
本免の日になってしまい、

『どうしよ~。やばいよ~。やばいよ~ sweat*
なんて思いながらダーリンの運転で試験場に向かい、

そうこうするうちにさっちゃんの名前が呼ばれ、
試験管の白髪のおばさまに

『運転前にウインカーとブレーキランプを確かめます。』
(自分の車でテストが出来る)

と言われ、エンジンをかけずに
ウインカーを付けようとしてみたり、

慌ててワイパーなんかを動かしてしまい、汗

『あれ~はずかしいよ~
完全ド素人じゃないか~ 焦 』なんて思っていたら

『ブレーキランプが消えかかっています。
直して来たら、今日、再度テストを受けられます』

と言われ、ぇ

『なんでも待たされるアメリカなのに
今日中にテストが受けられるなんて気が利くね~』

『午後までに練習できるから逆に良かったね~』

なんて思いながら
午後3時半に再度予約を入れ直し、

いったん自宅へ戻ったのであります。


長くなったので つづく。。。顔2


はたしてさっちゃんはコロラドで運転免許を取得出来るのか。。

乞うご期待。キラキラ