石のお金成田の占いカウンセラー、沙璃のブログへ
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おはようございます晴れ


昨日は、相田みつをさんの美術館に行ってきましたニコニコ


みつをさんの言葉の一つ一つには、深みがあるな、と

思いました霧


それだけいろいろなことを体験してきて、考えて、

味わって、自分とむきあってきたんだろうなと思います波


数ある言葉の中で、私が特に響いたものを2つご紹介しますチョキ



「人の為と書いて偽りと読むんだねえ」


これを読んで、ヒヤっとしました。

これでもだいぶ偽善者からは脱却したつもりで

いましたが、この言葉が刺さるということは、まだまだ

やましい下心があるのだろうな、と・・・ガーン


これをすると、自己犠牲的になり、相手のためという

ことが動機なので、失敗したときや思うとおりの反応に

ならなかったときにその人のことを心の中で責めて

しまったりするんですよねあせる



「やれなかった」「やらなかった」どっちかなあ


これは、まさに最近の私じゃあ!!

やれなかった、と言うと、人や環境のせいにしてしまい、

被害者ヅラしてしまう。だから、自分を省みることはない

わけです。ついつい、責任転嫁してしまうんですよね。


やらなかった、というのは、主体性がある感じがして、

やらなかったことによる結果も引き受ける腹づもり

でいるというか、さわやかな感じがします。

しかし、つい口をついて出るのは、「やれなかった」

が多いような気がします。これって、自分の可能性も

小さくしているような感じがしました。


多くのことを感じさせてくれる相田みつをさんの美術館

でした。