根本沙璃(さり)です。

 

今回は、インプットの時期と
アウトプットの時期について、お話しします。

インプットとは、学んだり、情報を仕入れたり


と、自分の中に何かを取り入れることですね。


アウトプットは、栄養となったものを、
 

発信したり、表現することです。
 

また、不要なものを手放すことでもあります。





これには、どうやらリズムがあるようです。
 

個々人に備わる、独自のリズムがあります。

 

それと同時に、人々に大きく共通する


リズムがあるのだそうです。


これは、運命学のベースである

 

東洋の自然学「道教」

 

の考え方なんですが、
 

インプットとアウトプットの大きな
 

リズムは、7年ごとなんだそうです。


今までの人生を振り返ってみて、

 

何かに熱中して学んだものはありますか?


もしかしたら、7年くらいのスパン
 

だったのではないでしょうか?

 

自分の中に取り入れたものが、血肉と
 

なるまでが、だいたい3年間なんだそうです。


知る


⇒実践する
 

⇒習慣になる
 

⇒自分のモノになる

このように、ワインができるように
 

熟成されるんですね。


そして、3年学んだら、アウトプットの
 

時期に入れ替わります。
 

※もちろん、3年未満でアウトプット
 

しても、問題ありません。

 

自らの糧となったものを、今度は
 

発信することによって、さらに熟成させていくのです。


もし、これをインプットだけにすると?
 

便秘状態になります(笑)


逆に、アウトプットだけにすると?
 

栄養失調のスカスカになります(笑)

 

知識や教養も、呼吸と同じく、
 

取り込むことと、発信することが
 

よりよい循環を作るのですね。


そして、私からのおすすめなのですが
 

学んだこと、知ったことを、ご自分の
 

中に、さらに深く落とし込むためにも
 

こまめに、「プチ」アウトプットをするといいです。


ここで、陽明学の始祖である、王陽明の名言を紹介します。


これも、東洋の自然学が発展した
 

学問(哲学)で、儒教がありますね。
 

その儒教の一部に陽明学というものがあります。




「知行合一」(ちこうごういつ)


これは、知ることと、行うことは一つ


(陰と陽)であって、分けることはできない。

 

これは、行動、実践の尊さを謳っています。
 

また、


「事情磨練」(じじょうまれん)


これは、学問は、仕事や日常生活で
 

活かさなければならない。

 

とも説かれています。

日ごろ、いろいろな良い情報を得たり

 

何か学ばれたりしていらっしゃると思いますが

 

それがどんなジャンルのものであっても、
 

ご自分の日常生活に活かせる
 

チャンスが溢れているんですよね。


日常生活、これぞ、修業の場、そして
 

実践・実験の場なんですね♪

みなさんが得たものを
 

どんな形で日々の生活に活かしていくか
 

どんなに些細なことでもいいので、
 

できるところをチャレンジしてみると
 

新たな発見や、自分の意外な一面に
 

出会えるかもしれません。

 

 

 
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