根本 沙璃(さり)です。

 

自分自身に対して、誠実である

このことを、定期チェック

するようにしています。


数年前の私は、自分の感情に

フタをするのが、いつの間にか

当たり前になっていました。





気持ちを押し殺して、他人の
機嫌を取ることに命をかけていました。


受容的でない自分
懐が深くて、気前が良い自分


ではない、自分が顔を出したとき
すぐに隠そうとして、寛大な人物を
演じていました。


そんなことを続けていたら、、、、


自分のことを、サンドバックのように
扱う人が出てきました。


搾取する人、利用する人が
現れました。


だけど、戦うことが怖くて
何事もなかったかのように

気丈に、明るく振る舞っていました。


そのうち、人と関わることが
怖くなりました。


人の一挙手一投足が
自分への批判、非難、攻撃

あるいは

要求、期待、操作
に見え、聞こえて


できるだけ目立たずに
できるだけ当たり障りのないように

ひっそりと生きていきたい

そう、心から信じていました。

ある時、気づきました。


表向き、イケてる部分だけしか
認めずに


実は、確実に存在する


思い
主張
世界観
弱さ
攻撃性
恐怖心
自己表現の欲求


それらを、完全無視して


表向き「良いもの」だけを


自分に許していて


超ウルトラスーパー
条件つきの受容で自らを
扱っていたことに、気づいたのです。


このような感じで、自分の中に分離
したものが、外側の世界に現れて

世界は恐ろしい、冷たい、意地悪だ

という認知になります。

すると、それを証明するかの如く

 

意地悪な人や、利用しようと

する人がキャスティングされます(笑)


前提についての話もしたいところですが
これは別の機会に。


自分自身に誠実であるとは

自分の中にある、ありとあらゆるものを

 

ジャッジせず、ただただ、認める。

ああ、それがあるんだね、と
ただ、見る、一緒にいる。


そういうことなんだと思っています。


自分自身に誠実である

これは、開運どころの話ではなく(笑)

次元ワープになってしまうかもしれません。