現在進行中です。
承認書をいただく必要がある近隣6軒のうち、5軒まで受領しました。
残り1軒は・・・若干難航しそうな雰囲気です。

さて、そうこうするうちに設計士からプランが届いていました。
前回の3つの懸案(柱の考慮、耐力壁、非常用進入口)
に加えてもう一つ重要な懸案がありました。
「1階の採光が取りにくい」「1階の2部屋を両方納戸扱いは無理」
などと言ってたような・・・。 

採光計算とは調べたところ、
「居室には床面積の1/7以上の採光面が必要」
とのことで、仮に床面積が6畳で9.93だったとしたら、窓面積は
  9.93×1/7=1.419以上必要になるらしいです。
ただし、隣家が迫っていたり、窓の上にバルコニーや屋根庇があると、
補正係数(0.X)がかかり、窓面積をまま適用することはできない。

建築予定の土地■は、隣家□で囲まれており、特に東西の窓は、
有効採光面積に加算することは無理と思われます。
      ↑ 南
     □ □ □  
 東 □ ■ □  西

今回の設計士プランは2・3階の(南側)バルコニーが半分になり、
2階バルコニー下は1階居室になり、1階の窓の上に何もない形に。
しかし、バルコニー半分は厳しいです。

なお、天窓の場合、補正係数は3になり、サイズが0.7m×0.7mなら
0.49×3=1.47が有効採光面積に加算できる(?)。
1階天窓プランを検討することにします。