土曜日に行った大工さんとの打ち合わせのやりとりを備忘として残したいと思います。監督さんは明日から出社とのことです。

◆階段室の吹き抜け
階段室の吹き抜けは、当初より「天窓からの光を行き渡らせたい」と希望を出しており、イメージとしては、トップライトの開口から放射状に広がる形でした。台形のボードを組み合わせる立体的なイメージです。(私が要望として)言うのは簡単ですが、結構な手間と技術が必要な気がします。

(当初案)開口が放射状に広がるイメージ。見にくくてすいません。

大工さんも「多少手間と時間がかかるかもしれないが、出来なくはない」ということでしたが、監督さんの方からは、工期・予算のこともあり(大工さんは元々は年内で終了予定)、多少簡略化した方がよいという意見がありました。そこで考えたのが、以下の案です。

(案A)東西に屋根裏を作るイメージ


(案B)東側(ロフト側)のみ屋根裏を作るイメージ



夏は天井裏に熱が相当こもりそうなので、極力天井裏を作らずオープンにしたいというのが私の希望です。ただ、大工さんと話をするうちに一番手間がかからないのは、現状のまま(=吹き抜けたまま)石膏ボードを貼ることだそうで、ここはうまく監督さんと交渉して案C(現状のまま)または案Bでいけたらと思います。


(案C)このままボードを張る


この場合のネックは、石膏ボードの継ぎ目の処理をどうするかとのことで、廻り縁をどうまわすか・・・・など。

◆1Fトイレの開口(収納)
階段下トイレの中に(収納スペースをつながる)開口部を設けます。予想より大きなスペースになり、色々なものを置けそうです。中は湿気を抑えるためエコカラットでも貼る予定です。エコカラットはドイトにも売ってましたね。



◆その他
・玄関の土間収納の内部だけ、天井を高くできないか(石膏ボードの継ぎ目は気にしない)。
・ロフトの天井処理(勾配ではなく、収納スペースを確保するため直角的に処理してほしい)
いずれもまた施工の際に相談とのこと。