ペットの一生 | LOVE & PEACE BLOG~Glorious Days~

ペットの一生

最近よく市内の某ショッピングセンターに行くことが多くでそこにペットショップがあって、時々立ち止まって見て「可愛いな、飼ってみたいな」なんて思うことがあるけど、ふと違う感情に襲われる事がある

「こんな狭いショーケースにずっと閉じ込められてかわいそうだな」って…


ペットショップで売れなかった場合はどうなるか調べてみたら、殺処分される場合もあるけど多くの場合はどこかに引き取られるかまた繁殖に使われるらしい…

人間の勝手なエゴや都合で勝手に繁殖されて売られて、一生の大半を狭いショーケースの中に閉じ込められ、散歩にも連れて行ってもらえず、繁殖可能な年齢まで無理矢理に繁殖に使われ一生を終えてしまう…

ペットショップから誰かに飼われたとしても犬とかは小さい小屋の中に入れられたり鎖につながれたりして一日ただ食べたり寝たりの生活で毎日それの繰り返し…

今は室内犬も多いし鎖につながれるっていうのも少ないかもしれないけどそれでも何かね。。。

動物園の動物にしても檻の中に入れられて見せ物にされて。

人間は毎日学校行ったり、仕事したりという生活があるけど。野生の動物は仲間と一緒にいたりできるけど、こういう動物は違う。

動物だって命があるんだしその一つ一つの一生はものすごい尊いものだと思うしそれを考えると果たしてこれで動物は幸せなんだろうか?

考えただけでもやりきれないし悲しい気がする。

可愛がってもらうんだから幸せだっていう意見もあるけど正直どうなんだろうって思ってしまう。

ペットを飼う人を否定するわけじゃないし自分も犬や猫とか好きだなので前に犬を飼ってたことがあるし、最初に書いたようにまた飼ってみたいと思う気持ちもある…

でもそういう事を考えると何か踏み出せない気がする。。。

動物の正しい一生の有り方とか、答えはわからないけどただ一つ言えるのは人間はペットにしても動物園の動物にしても動物から幸せをもらってるわけだから動物に対して感謝しないといけないということだね。

何かふとこんな事を思ってしまい真面目な日記になってしまいました。