今日は大好きだった我が家の家族ダックスフンドのジョイ君の命日です。ジョイ君がお空に旅立ってしまったのは平成25年1月17日。
生きてるジョイ君と最後にお会いできたのは
旅立ってしまう前日の夜でした。
ジョイ君は亡くなってしまう数年前から頬から変な水分が溜まり出し、それがどんどん腫れてしまって病院に連れて行ってきても良くならず、、
違う病院に家族で相談したら
歯周病とかになったらヤバイからまず歯を治さないと、ばい菌が入って死んでしまう可能性があると言われました。、でも、なんとなく手術してほしくない自分がいました。何故なら手術が上手くいかなかった時の不安の方が多かったからです。ジョイだってもう14歳くらいだったから、、家族と相談した結果手術することにはなりました。が、正直その時は不安で不安でたまりませんでした。
手術前夜 ジョイが無事帰ってくることを
心から願いジョイにおやすみをして、私も寝ることに。。起きた朝には歯周病の手術に行くということだったのですでに病院に行っていて、行こうとしてたのにもういなくて。すると母の携帯からうちに電話がかかってきて【ジョイやばいらしいよ】と、まさか1番最悪な想像が訪れてきた展開になってしまい、もう一度電話母に電話した時には
母が泣いた声で【ジョイが死んじゃった】って電話から聞こえてきて…まさかの展開に私も動揺を隠せなくて一気に泣き崩れてしまいました
周病の手術は成功したのですが、
全身麻酔がジョイ君の心臓には弱かったみたいです。死に目にもあえず立会いに行こうとする前に【死んじゃった】って、、看取れないってどういうこと？？悔しさでいっぱいだった。ジョイがうちに帰ってきた頃にはもうピクリとも動かない、冷たくなった姿で。。
信じられなかった。そんな姿みても認めたくなかった。動かないジョイなんてジョイじゃないって思ったから。ジョイ君が亡くなってしまった日は
とある舞台の稽古で、あまりの悲しみで耐えられず一回休みますって電話した。でも、仕事だからダメだって思ったからごめんなさい行きますって言って結局行ってきたかな。その時は友達のぽんちゃんとの共演する舞台だったからぽんちゃんの前で泣きながら稽古してたなー。
帰ってくるとやはり動かないジョイ君。
もう涙しかでてこない。
ジョイに対して生きているうちにもっとやってあげれることあったのに、とか、色んな思いが募り募って後悔ばかりしては泣いて後悔しては泣いて。明日は告別だからジョイが焼かれてしまう。責めて明日のその時までは私が線香を絶やさず責任持って線香を炊き続けよう。そう決心してその一晩、冷たいジョイと一緒に最後を共にしました。線香を絶やさず頑張ったけどジョイの動かない顔をずっと見ていた。涙も一晩中止まりませんでした。
そして本当にさよならした時、
本当に辛かった。
1週間は毎日大泣きしたかな。
落ち着いてきてもずっと泣いてた。
1年たっても全然だめ。2年たっても全然だめ。
今でもあの感覚が、あの悲しみが忘れられない。
ジョイがいない人生なんて考えられなかった。
ジョイがいなくなってしまったこと。
それが、私の人生の1番の悲しみだったから。
もうあれから4年も経つんだね。はやいな。
4年経つのに何年経っても何年経っても14年、15年近くいたうちの立派な家族でムードメーカーな愛犬だったから、、絶対ジョイのことを忘れられることは出来ませんしジョイとの思い出は色褪せぬまま。
これだけの気持ちを多分文章で書くのは
初めてかもしれません。
いつかジョイ君に対する気持ちを書こうってずっと思ってはいましたが、書く勇気がずっとありませんでした。何故なら悲しみが本当に深かったから。
今ではなんか消えてしまって悲しいけれどYouTubeとかでもプライベートビデオでジョイが出てきてたからジョイの事知ってる人は少なからずいたはず。だから、いつちゃんと思いを馳せよう、、馳せよう、、ってすごく迷ってたけど
ようやく心の整理もついてないかもだけど
ついてきたから このブログにて書かさせて頂こうと思っております。だからこそ余計に文が長い。
ごめんなさい。
ここからはちょっとジョイ君に宛てた言葉を
書こうと思います。
ジョイ君へ。
あれから4年。1月17日になるといつもあの日の今日の出来事を思い出しますお別れの日だって。
ジョイ君と一緒にいて1番悲しかった日だって。
何年経っても何年経っても常にジョイ君の事は忘れられなくてね、嫌な事あった時とかさ、たまにあったりするとさあー、ジョイくんに会いたいよーっていっつも思ってるんだ。
私が家でたまに泣いてた時も
尻尾振りながら涙を笑顔でペロペロ拭いてくれたね。仕事で中々あえない日が続いても
帰ってきた時は私のことをちゃんと覚えてて
いつもしっぽ振って笑顔でいてくれたね。
ジョイ君はずっと私に笑顔でいてくれたよね。
どんな時もどんな時も無償で私に沢山の愛をくれたね。喧嘩した時もあったけれど、その時はめっちゃ手噛まれて痛かったけど 本当にムカついた時もあったけど。笑
そんな気性の荒かったジョイ君も 今となっては微笑ましくなってしまう程。その元気さがとても好きだったよ。犬として、14年15年も生きてくれた。
大往生してくれた。ジョイ君はとても立派に生きてくれた。大好きだった。
私が小学校5年生の時からの出逢いで
一緒に散歩した時はリード外して自由に遊ばせたらわざと追いかけっこし始めて本当に焦るほど悪い顔しながら笑顔であたしから逃げたよね笑
追いかけてもジョイの方が絶対脚早いんだから追いつかないよ！！そのまた途中、車に轢かれそうになった時は本当に もう、バカヤロー！ってめっちゃ思った！！リード外した私の方が悪かったんだけどさ。本当にあの時轢かれないで本当によかったなと心から思った事も覚えてる。
でもその時は 本当に最期っていつかはきてしまうんだよねって。その事を考えて泣きそうになってしまった自分も、不安になってしまった時もあった。
ジョイ君の初期そんな思い出もあったー。
出掛ける日は【じゃあ出掛けるねバイバイ】っていうと目の形が変わって行かないでーって吠え出すからそれが可愛くて出掛けるフリをしたヤンチャな私もいたね。ちょっとごめんね。
喧嘩もしたけど最後はいつも
仲がなんだかんだよかったよね。
家にいてくれるだけで いつもジョイが笑顔だから
ジョイがウチのみんなを明るくしてくれてたよ
ワンワンよく吠えてパパによく怒られてたね（笑）
ジョイ君みたいな明るくてヤンチャな子
何年もずっとそうだったから
本当にお別れがくるなんて想像もできなかったな。
ジョイ君は歳をとってもいつだって毛並みが綺麗だねって色んな人から言われてたね。
ジョイ君が大人になっていくたび、ヤンチャな要素だけじゃなくて、優しさもどんどん増していって本当に色んなジョイ君の顔をみてきたよ。
ジョイ君が亡くなる1週間前くらいかな。
何故か久々に沢山写真撮ってジョイ撮影会✨みたいな事もして一緒に盛り上がったね。でもその時の写真が携帯ぶっ壊れて全部消えたから本当に悲しい
でも大丈夫。昨日お姉ちゃんに送ってもらったのさ。あーあ。どの顔みても私が知ってるジョイ君だ。
ジョイは色んな顔を持っている。
ジョイは今思えば 私が思ってた以上にさ、人の心が分かってた子だったんだなって思う。
ジョイ君がお家にいるのに突然強めの犬アレルギーになってしまって自分の目が1センチ腫れた時は悲しかったな でも触れる時の幸せは半端なかった。
お腹を触ると沢山喜ぶよね。
触るのをやめると手めっちゃ動かして
【お願い】ってやってたね。エンドレスにお腹撫でてもそれが止まなかったよね。本当にお腹触られるの好きなんだから。可愛んだからもう。
ジョイ君以上に可愛い犬はいない。
犬を飼っている人ならみんな個々にそう思うであろう。私もそうだった。
ジョイ君みたいな魅力満載な子は
私にとっての自慢だったし、何よりも
ジョイ君の感性やジョイ君の存在から
私は色々学んだことがあった。
ジョイ君。君はとっても不思議な子だった。
やんちゃなくせに以外と気い遣いで
そして無償で私を好きでいてくれた。どんな時も。
どんな時も笑顔でいてくれた。心から信用できた。
ジョイ君だけは私のこと裏切らないでいてくれる自信があるほどに 安心感を私にくれた。
どんなときも笑顔で私のこと守ってくれた。
たまに夢で会いにきてくれるよね。
その時は本当に嬉しくて起きても忘れないようにずっとジョイの事考えてるんだ。それと、なんだかまだ未だに見守られてる感じもしていて。だから余計に忘れられない。忘れる気持ちなんてさらさらないけど。いまもみてくれてるのかな？？
ありがとう
ジョイにとって私はどんな存在だったんだろう。
私は大好きだったけど 私はジョイに何をしてあげられたのかな、、そう考えると自信ないところもいっぱいで涙がでてくるぜ。
ジョイくん。ごめんね。
本当に最後までありがとう。
そして、これからもよろしくね。
ずっとだいすきだからね。
でもいつか必ず会えると私は信じているの。
絶対直で会おうね。犬アレルギーなんてその時までには治ってるはず。だからもっともっと引っ付くこともそのときはできるね！！！散歩して2人で追いかけっこしようぜー！今度は負けないよw
最後に、、お姉ちゃんが昨日送ってくれた
ジョイ君の写真をあげさせてください。昨日届いて ジョイ君みて大号泣してたな。。
特にこの写真なんか本当にジョイの魅力全てが、優しさが詰まった一枚で大号泣だった。
何年経ってもいまだに泣いてる日もある、
会いたくてしょうがなくなる日もある。
本当に魅力満載だらけなジョイ。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
ジョイ君。ずっとよろしくね。大好きだよ！！
大江朝美朝美想芯