コロナ感染による学校休校措置により

第103回新潟県高校野球選手権大会を辞退。

 

昨日この一報が入ってから

涙が止まりません。悔しすぎます。辛すぎます。

 

2020年5月20日甲子園が無くなった日

僕ら親子は、落ち込んで。泣いて泣いて、答えが出ず、苦しい日々を過ごし

苦しいながらも、何とか前を向くようにし

関係者の皆様の努力で、けじめをつける大会が開催され

先輩後輩仲間・保護者も一丸となり

独自の大会を優勝し、歓喜し、無くなった甲子園への思いを

現3年生へバトンタッチし高校野球を終えました。

 

2021年甲子園大会が2年ぶりに開催決定し

今の3年生達は、出来ることを一生懸命し

この夏に賭けていた。

 

もちろん

自分の為、保護者の為、仲間の為、応援して下さる方々の為

そして、昨年無くなった甲子園に挑戦できなかった

先輩たちの為に・・・。

 

お世話になった現3年生の保護者の皆様や選手1人1人の事を考えると

もう・・・言葉が出ないです。

コロナが憎いし、コロナを恨みます。

 

2年半という短い高校生活の中で、甲子園へ行きたくて

この高校を選択し、朝から晩まで野球を通じて

心技体を鍛えて、そしてその努力を発揮する舞台が・・・。

 

勝ち負けも決まらない。けじめをつけられない。

思いを考えると、何も・・言うことはできないし。

何とか、ケアだけは・・・って言っても

 

個人戦ではなく団体戦なので

PCR陰性をもって出場可能とならないのか?との思いが込み上げる。

 

ただただ悔しく悔しく、3年生の部員と保護者の皆様には

2年半お疲れさまでした。

絶対に長い長い人生の間で、幸せになってほしい。

 

心を大事にして欲しいです。