9月の初旬

まだまだ暑い頃にSTARTした

外壁塗装リフォーム!

 

築年数は経っていますが

今まさに写真の様な外壁(下見板)仕上は

珍しく

和風建築は趣があって好きな部類に当たります。

 

お施主様も大変思い入れがある外壁でして

相談して、今回は塗装リフォームを採用!!

 

杉の下見板外壁材は、年数が経っており

節が飛んでいたり、板自体が下に落ちたり

板の材質自体ひび割れを起こしていたりして

塗装工事に入る前に

まず、節の空いた部分をコーキング防水!

 

そして

下に落ちてしまったり、ひび割れがひどい杉材下見板は

新規の下見板に交換!

 

また庇屋根の鉄板は錆がひどいので悪い箇所は交換

まだまだ頑張れる箇所は、塗り替え!

 

そのように

お客様に説明しながら、ご納得の上にて作業を進め

 

雨にも負けず、台風にも負けず

11月の上旬に完成しました!!

 

電気配線やエアコン室外機の裏とかもいったん取外し

塗装完了後に再取付しました。

 

また窓廻りは、新たにコーキング材を充填し

漏水等が起こらない様に施工しました。

 

白壁部分もひび割れ等は補修し、塗装仕上げへ。

そして

 

 

 

緑色の外壁下見材を採用!!

 

 

お客様も大変喜んで戴いた次第であります。

 

外装のリフォームは、天候に左右されますので

工期をしっかりとって、塗装業者だけではなく

大工、電気、水道、板金、防水、空調の各業者との連携も

非常に大事なのです。

 

費用対効果と現場管理にこだわる家づくり!

 

 

ぜひ皆さんと一緒に!!

 

 

 

そーいえば昨日の11月最終日に初雪観測!

今年は降らないでもらいたいなあ・・・。