なつめです
危険な子供の遊び・・・気持ちは分かるｗ
（以下引用）
栃木県宇都宮市で10日、中学2年生の男子生徒が砂場で「砂風呂遊び」と称される遊びを行い、重体となる事故が起きた。この「遊び」は砂場にシャベルで掘った深さ70cmほどの穴に膝を抱えた体勢で入り、顔を残して砂で埋められるもの。そして、この状態からどれだけ速い時間で脱出できるかを競うというものだ。先に脱出した人は開いたスペースに砂を入れる。今回、重体となった男子生徒は、胃や口の中から砂が検出され、呼吸困難になったと見られている。
ネットでは「なぜ、こんなことを…」などと「砂風呂遊び」という行為をすること自体に疑問を持つ人が多いが、子どもはこのようなことをやりがちでもある。いくつか周囲に「小中学時代にやっていた危険な遊び」を聞いてみたところ、以下のようなものがあがってきた。だが、死者や逮捕者が出るほどの危険なものもあり、もはや「遊び」などと称するわけにはいかない。 大人はこれらを「遊び」「ごっこ」「ゲーム」などと言っている子ども・生徒を見たらその危険性を伝え、禁止させなくてはならないだろう。
【睾丸引っ掛け遊び】
「J」の字の形にに曲がっている傘の柄を、男の子の背後から股の間に入れ、アソコの部分に引っ掛け引っ張るというもの。体験者によると「ものすごく痛いです！ 痛いだけで済むならまだマシかもしれませんが、睾丸が潰れると命にかかわるという話も聞くので本当に危険です。小さい頃は『ち○こ』などの言葉に過敏に反応し面白がっていたため、こんな遊びをやっていたのでしょう」
【重なり遊び】
数人でジャンケンを行い、負けた人から順に教室の床に重なるように横になるというもの。人間が、まるで座布団が積み重なっているような状態になり、下の人ほど上の人の体重の重みで苦しくなる。経験者は「僕も一番下になったことがありますが、凄く苦しかった覚えがあります。『無理！無理！』と声を上げたため皆すぐに止めてくれましたが、もし聞き入れられなくて遊びが続いていたらと思うとゾッとします。内臓が破裂していた可能性もあるでしょう」
【ウッ】
これは背中のとあるツボを指の第二関節で強く打つことにより、「ウッ」という声が出るもので、この時の声から『ウッ』と呼ばれていたという。一瞬息が止まりそうになる。やられた人間によると「僕のクラスの場合、『度胸だめし』としてやっていました。一人ケンカの強いヤツがいて、そいつの『ウッ』に耐えられたら『強い男』として認められるという奇妙なものでした」
【失神遊び】
息を大きく吸ったところでもう一人が胸部を叩き、圧迫することで失神。酩酊状態を体験する遊び。
