2月29日夜のこと。

ゆきがお昼からフードをほとんど食べないと家人より聞いていましたが
高栄養サポートは舐めてくれていたので、少し気分が悪いのかな‥と様子見していました。

そして
夜の高栄養サポートをと思い起こしてみると     
ゆきは体温が低く、ぐったりしていました。 
(写真は元気なころのゆき) 


ゆき・庭で


『低血糖だ 』と思い砂糖水を歯茎に塗りつけるも改善しませんでした。
慌ててT先生の携帯に電話をしたら
出てくださって。
ステロイドを多めに飲ませ、高栄養サポートをできるだけ頻回に飲ませることと
明日時間外でもいいから受診するようにと言われました。

仕事が終わるのを待ちわびた翌日
高速を走り、T先生の動物病院を受診し、
血液検査、X-P、エコーをしてもらった結果
診断は
      『副腎破裂』
ひどい出血がありましたが、副腎内に出血はとどまっており、一命はとりとめました。
腹水貯留と貧血。止血剤と皮下点滴が施されました。

後ろ足がもつれ、ぼーっとした表情のゆき。
とにかくゆきを起こして高栄養サポートを頻回に与える夜が2晩続きました。
昼間は母にまかせ、とにかく元気になって欲しくて‥必死でした。

そして3月2日の朝。
しっかりと4本の足で歩き、数粒だけどフードも食べてくれ
鼻もうっすらピンク色に‥
何よりうれしかったのはお気に入りのピーピーライオンをくわえ
首を振りまわしていつものように遊んだこと。

ゆきやせたね

うれしかったけど、ゆき顔が小さくなって少しやせたね‥

今日、T先生のところを受診したら
偶然chiruさん親子に会えました。
声をかけられてびっくり。
初対面なのに懐かしいような、あったかい気持ちになれました。
心配してくださってありがとうございます。
今度は抱っこさせてくださいね。

ゆきやせたね2

ゆき、あったかくなったらお外に散歩に行くんだよ。
病気なんかに負けないで。いつもそばにいるからね。