ゆきがうちに来たころ(もうずいぶん前のことになりますが)、

こんなところや

網目


ケージの側面を

ケージ1

 

短い手足を使ってよじ登る
ロッククライマーお嬢」と呼ばれていました。

やっぱり、ニュージーの仔は生まれ持った血が違うんだね‥と話したものです。

ついこの間までやっていたことと言えば

ゆきとリモコン



これは私の部屋の天井の電気のリモコン。
ゆきは真夜中に私を起こすために、
この 水色のボタン を押すのです。
押す瞬間は私は見たことがない
(実際、電気が点いていると、そばを通っても押さない)ので、
後ろ足で踏んでいるようです。
ゆきの仕業とわかっていても、ぴかっと明るくなり
夜中に起こされて、何事~  と毎回驚く私。

              

現実を見れば


ケージの入り口



ゆきの足腰が弱くなってきてから
ケージの入口には、タオルを巻いて、
ゆきのおなかや陰部を傷つけないようにしたけど、

今は、私がケージの中に入れなければ


ケージごはん2


自分からごはんを食べようとしなくなった。
かといって、今までと違う場所では絶対にごはんを食べないね。

でもいいよ。
その こだわり に、つきあってあげるよ。

夜中に何度でも起きて、高栄養サポートを作り、
ケージの中でごはんを食べるのを見守るよ。

リモコンを押してた後ろ足も

前足についていけなくなって、大好きなベッドにも上れなくなってしまったね。

だから何度でも、何度でも、ベッドの上を走り回っていいよ。


ベッド2



私が見てるから。

夜中にひとりで起きても、


キャリーの水



お水だけはケージの外で飲めるし、


ウンチ


立派なウンチもする。自慢していいよ

どんなに眠くても、どんなに心配かけられても

私のもとに来てくれた天使‥

ずっとずっと一緒だからね‥


公園ばあちゃんと