”動物の終末期は獣医も”チェリーが突然自分で自分の血球を叩いてしまって前日まで、元気に跳ねてた仔がぐったりと横たわっていた。先生はこの注射を打つために、骨髄検査してそのためには輸血して、体力回復させて入院して、毎日強い注射を2本3ヶ月うち続けたら回復が期待できると説明された。この子にどれだけの時間が残されてる?って思った。もう戦わなくていい。小さなからだに、むち打ちたくないと思った。ドクターにとって、治療をしない選択はきっと敗北を意味するんだろうね。