『「女性は産む機械」発言』・・・と恣意的な見出しを付けるマスコミ、鬼の首を取ったかのように嬉々とする野党陣、辟易します。

柳沢氏は「女性は産む機械」というフレーズを用いたわけではなく、「15~50歳の女性の数は決まっている」「産む機械の数は決まっている」と言ったわけで、発言の趣旨としてはおそらく「分母が決まっている以上はいかに分子を増やすかだ」というところだと思います。
エコノミストやアナリストがつい口を滑らせそうな表現はいかにもセンスレスで内容にそぐわない比喩ですが、発言の趣旨を理解することは難しいことではないと思います。
他ならぬ厚生労働省のトップがこの言い回しとは稚拙さにトホホ・・ですが、社民党の女性議員などが感情論に持って行こうと白々しい芝居でカメラに訴える姿には全くうんざり・・・です。