最近子供たちの育児日記は別ブログで行っているため、こちらのブログはとんとご無沙汰になっておりました。


アレルギーに関して、近況報告です。

ついに卵の急速免疫療法を受けてきました!

ただ少し残念な結果で終わってしまい、退院後の維持療法では1gという結果になってしまいました。


実は入院4日目で入院中のゴールである20gまであっという間に到達したにも関わらず、その後1度症状がでたと思っていたら、どんどん誘発症状が発生。



4日目で卵白20gに到達した時に、本当に大喜びしていた息子。小麦ではかなり苦労しているので、本当に嬉しかったようです。

「小麦より調子がいいね!」
「ミスタードーナツのドーナツ食べれるかな?」
「もっと症状出るかと思ったけど、何だか嬉しいなぁ~」
「ドーナツどんな味がするんだろう。楽しみだね」

こんなことを二人で話していた翌日、全身性のアナフィラキシー発生。咳やら蕁麻疹やら、アナフィラのオンパレードです。
それを機に、今まで順調に進んでいた卵の摂取に陰りが見え始めました。
食べるたびに発生する誘発症状に、どんどん減量となり、結局最終的には1g摂取で落ち着きました。

二人きりになると「こんな減っちゃうなんてやらなきゃよかった」と悔し涙を流していた息子。今回もちろん呼吸器症状もでましたが、一番悩まされたのは消化器症状でした。
食べるたびにかなりの腹痛。大量に嘔吐するときもありました。
小麦では頻繁に呼吸器症状で悩まされていますが、アレルゲンによって症状の出方が全然違うんだなとつくづくアレルギーの深さを思い知りました。


でもそんなことでは負けないのが私たち親子です。退院後、負けることなく食べ続けていたら悩まされていた腹痛も、いつの間にか消失!この分だと増量許可がもらえそうです。


小麦は未だ運動誘発性アナフィラキシーに悩まされておりますが、動かなければ摂取できているので、望みを捨てず同時並行で治療していきます。


卵も小麦もいつかやっつけてやります!