隣駅にM音大があるため、バイト先にはそこの子らがよくいてたんですが、今日はその子らの依頼で板橋区の福祉施設でアンサンブルの演奏してきました。


しかし、これ依頼受けたのが7日の夜っていう。しかも8日はツーリングで終日楽器触れず、実質練習期間たった一日というまさに一夜漬けでの演奏。しかも演奏する本人は丸一年楽器吹いてなかったのにいいんですか。


話しを聞けば元々やる予定だった子が急遽都合悪くなってしまい、代役が学内で見つからなかったためこんなド素人に話しが回ってきたそうな。まあしゃあないわな。

しかし話しが急だったためまともに曲を探す時間もなく、演奏曲はその子が用意してくれた『夢路より』と、自分が唯一思いついた『a song for Japan 』。 この曲は前々からやりたかったのですがまさかこんな形でやることになるとは・・・。


そんなわけでM音大の練習室をお借りして昨日の午後と今日の午前、ピアノの子と一緒に合わせて練習。というか細目、楽器生活12年目?にして初の音大潜入。wktk。


当たり前だけどどこからも楽器やら歌の音が聞こえてきてておもろいとこやね。合宿みたいな感じ。楽しそう。(本人らは全然そんなことないらしいけど)


ということで付け焼刃的な練習をして今日の午後会場たる、福祉施設へ。 その施設は障害者施設だったのですが、こういう施設に入るのも初めて。未知の領域をガシガシと(半ば強制的に)制圧していきます。


演奏の方は・・・まあたった一日の練習で楽器のリハビリと曲の練習とをやらなければならなかった割にはよくできたかな、ってレベル笑 正直悔いは残りまくりMAXですよ、ええ。もっとちゃんと練習してあの曲はやりたかった。


でも施設の方達は喜んでくれていたそうなのでとりあえずおk。


帰りにM音大の中にある楽器博物館も見せてもらいました。今まで本とか画像とかでしか見たことなかったような楽器がたくさん、そして無造作に並んでいてかなり楽しかったでつ。また誰か連れて行きたい感じ。



無理のありすぎるスケジュールでテンションまったく上がりませんでしたが、何だかんだで自分のリハビリにもなったし楽しかった。というかこういう機会がないとちゃんと練習しないから助かったというのもある。笑


でも仮に次があるならばもっとちゃんと選曲と練習をしたいでつ。