一度も実家に帰ることなく、メモリアルホールという歳霊場に監禁されて?二日目の朝。
いつもと何ら変わらず、午前4時に目を覚まし、シャワーを浴びて、喫煙所でエスプレッソを飲みながらの一服(´-`).。oO
故人が現れるとかの不可思議現象は何一つ起こらず、東京で見ることのない星空に感激する。




今日は葬式。
形あるものが、骨と化してしまう。
今生の別れぞ。




来てくれるはずの友も仕事が入ったとかで、オレの同級生は僅かに2人だった通夜。
少し寂しくもある。
その代わり、弟の同級生や会社の人が大勢来てくれて、ちょっとした同窓会の模様を呈した。




生きていくのも金がかかるものだが、死んでからの方がもっとかかると思い知った。




戻って来るべきか否か、真剣に考えなくはない3日目の朝。
しかし、肝心の仕事はない。
それが大きなネックではある。
動くには車が必須。
その他諸々、近所付き合いとか煩わしいものもある。




東京にこだわる理由もないし、行く末この方真剣に考えるべき時期にきている。



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