母の言葉がでなくなりまして。その7

今日は医師のムンテラ日。
学校終わっても5~10分ぐらい余裕があったんだけど、
終礼中に抜けるのも間が悪いなと思って
始まる前に抜けさせてもらった。

クラスメイトには連絡などを教えてもらえるようお願いした。
本当に感謝です!


医師の説明は以下のような感じとなった。

くも膜下出血で外科的手術を行うと
後遺症などが与凝ることが多い。

しかし母親は現れなかった。
また、くも膜下出血を起こした場合、
術後、だいたい20%ぐらいの確率で痙攣を起こす事がある。

その痙攣は大体術後半年か1年以内に起こり、それ以上でも発生する場合がある。

今回母親は金曜日から頭が痛い(気持ち悪い)といっていた。
それが徴候だったようだ。

夜、言葉が出なくなったとき、また、以遠の住所がいえなくなったときも
それだけでは、医師は診断ができなかったらしい。

CTをとっても異常はない。
また、脳梗塞などを起こしているならば、朝の時点で頭痛がしていると、
夜CTをとると少しでも影がみえるそうだが、それもなかった。

そして、痙攣がきた。

それで医師は、これはクモ膜下手術後の後遺症として、
痙攣が起こっていると判断できたそうだ。


今後の事。
仕事をストップ書けることは無く、配慮しながらの労働は可能とのこと。
しかし、いつまた痙攣が起こるかわからないので、
(そして病院で勤めているという社会性から)
今後職場復帰できたとしても、バイクや車などでの通勤は認められないそうだ。

以前京都でテンカンをおこした男性が車で暴走したというニュースがあった。
それがいつ母親に起きるか分からないと考えると、
当然、移動手段は公共機関に頼ることになる。
自転車ですら、のってよいのか考えるほどだ。

ただし、以前と同じ職場で働くことが出来るのか、
仕事内容にも変化があるかもしれない。
それでも母親には働く意思がある。
そのことを鑑みて、人事の件は病院の上層部にお願いするそうだ。

微熱が続いていることに対しては、
炎症値は特に上がっていないとの事。

念のため、明日また血液検査をして、
結果が良好なら、今週末か来週頭に退院する予定である。