母の言葉がでなくなりまして。その終わり


本日、母親が退院しました!

今回も特に後遺症なく、退院できました。


とにかく病院で痙攣が起きたことが幸いしました。
医者は痙攣時、自宅で待機していろと指示をだしていましたが、
看護師長が入院をすすめたため、入院することになり、
その結果、病院でタイミングとして全身痙攣が起こりました。

本当に看護師長さんに感謝です。

もし自宅に帰っており、夜中に全身痙攣が起きた場合、
すぐに抑えることはできないので
なんらかの後遺症が残っていたかもしれません。

前回のくも膜下出血の時もそうなのですが、
病院での発症が今回のキーでした。

そういう意味でも、病院従事者とは恵まれていると思います。


しかし、一応痙攣を抑える薬は服用していても、
次にいつ、どのタイミングで、どのぐらい重度な痙攣が起こるかは
誰にもわかりません。

痙攣の経験が多い人は、痙攣前の発作的症状を察知できる方もいるようで、
できたら今回の痙攣で母もそれを掴んでくれたらと思います。

そして、これからの母の生活で一番の課題は移動手段だとおもます。
今まで公共機関、つまり電車(人がたくさん集まる乗り物)が苦手で
バイクや車を使用していたのですが、
いつ痙攣が再発するかわからないので、少なくとも半年は
これらに乗ることができません。
何十年と生活していた移動方式を変えることにまずはなれなければなりません。

例えば、近くにはいつも行っているスーパーはありません。

そのへんをどううまく付き合うか、見守っていかなければなりませんね!


最後になりましたが、
お見舞いに来てくれた方々、
いつも助けてもらっているクラスメイト、
メールで励ましていただいた方々、
その他いろんなツールで励ましてください
本当にありがとうございました。

感謝は伝えきれないほどです。


願わくば、次の痙攣が起きないことを祈って。。。


今回の「母の言葉がでなくなりまして」はこれで最後とさせていただきました。


ありがとうございました。