徹夜続きだったのは何故か。ある物を「作って」いるのです。
区切りが付くまで眠れないこの感覚。いつもは無い集中力。
どうした自分?しかし懐かしい感覚、と思って振り返ったら、いつの時代も何かしら作っていたのでした。
 
 
幼少時代にはお絵かき教室。
小学時代には写真入りの本作り(のちに演劇化)、探検物のビデオ作り(手作りテロップ入り)。
中学時代、力入れてた授業は美術くらいだし。
高校時代は美大受験の予備校。徹夜で課題やって学校行って予備校行って…。
美大時代は授業だから、そりゃあ作るし(苦手な制作もやらなきゃってのは苦痛だったけど。)
会社員時代もパソコンでCGとかだったし。会社泊まりこみ(居眠りナシ)だったり。
 
 
この仕事始めてから、何か作るって言ったら年賀状やカードくらいになってしまっていた。
現場で「作る」作業の一端を担えるのは、とてもやりがいのある事。続けてる1つの理由です。
 
 
けどやっぱり自らが何か作る作業ってのは、脳内から出る物質が違うんだな。高揚感がハンパない。
自分自身から「作る」って事省いちゃいけないな、やっぱり好きなんだなって思い出させられました。
 
 
今回は久々の共同作業だから、自分だけの作業と違って戸惑うことも多少有り。
けど日にちが経つにつれ、それぞれの得意分野でドンドン動けるようになって、協力者も増えて。
まだ途中なのに、<感涙>の気配がチラホラ。
 
 
あとしばらくかかりっきりだけど…頑張ろう!