しばらくブログ等休止いたします。

またいつか戻ってきたら宜しくです。

皆さんお元気で!

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
春めいてきましたね。ふと目についた木々や蕾が芽吹き膨らみ素敵です。どうも 痛み苦しみは慣れませんね まりあっちです。


アウトサイダー・アートと言う芸術ジャンル?を御存じでしょうか?その中で外せない「ヘンリー・ダーガー」と言う不思議ちゃん…まぁ、ちゃんと言われる幼少期~おじさん、おじいちゃんまでずっと不思議ちゃんだった方でして。今はこの方の挿絵が有名になっていますが、小説家でもあるんです。その小説と言うのが題名『非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ・アンジェリニアン戦争の嵐の物語』(The Story of the Vivian Girls, in What is Known as the Realms of the Unreal, of the Glandeco-Angelinnian War Storm, Caused by the Child Slave Rebellion)とまぁ題名からして長ったらしいのですが、テキストがタイプライターで1万5145ページ、大判の挿絵が300余点というヴィヴィアン・ガールズと言う七人の女の子達がおりなす大オデッセイ。(世界で1番長い小説と言われている)この彼女達はよく裸で描かれているんですが、両性具有なのか?ある説では女性の裸体を見た事がないので想像の女性裸体像とも言われる、小さな男性性器が描かれ胸の膨らみもない平坦な絵でして、御存じでしょうか?「きいちのぬり絵」を。そのアメリカバージョンみたいな独特な画風。そして色々な切り抜きとのコラージュ、水玉がお好みだったのかな?パッと遠目に見るとパステルをのせ淡い感じですが、執拗なまでの彼女達の殺戮画。贓物が飛び出し十字架に架けられたガールズ、とくに首を絞められている画が、見た者か犯行に及んだ者でしか描けないのでは?と思う程のグロテスクさ……ダーガーが知的遅滞学校(間違いで入れさせられた)の寄宿舎から逃げ出した時期に、絞殺死体が何体か発見されていたとか……。調べれば調べる程に何ともスッキリしない、絵自体も本格的に絵画を学んだ事のない素人とも言えるある意味シュールな作品の数々…私はこの人の作品よりも、この孤独な引きこもり人生を送り、ひっそり亡くなって行った彼自信に強烈に興味が沸く。
この人を世に送り出したのが、かの有名な写真家でもありバウハウス等に参加したネイサン・ラーナー氏そして彼の妻キヨコ・ラーナーである。夫婦が営むアパートにダーガーは救貧院で亡くなるまで暮らしていた。「部屋の物は亡くなったら全て焼処分してくれ」と言ってたそうな。そしと亡くなりダーガーの部屋を片付けに行ったキヨコに作品を発見され世に出た。ダーガーは19歳から書き初め亡くなる寸前まで執筆し300にも及ぶ挿絵を描いていた…それを誰に宛てるでもなく、自分自身だけの為に…大屋がラーナー夫妻でなかったら、ただの大量のゴミとして処分されていただろう………。ダーガーは今どう思っているのだろうか……………。

もう数人気になる画家がいるので、また続きます。


長々読んで下さりありがとう。



闘病~だったり、じゃなかったり。-4878933429.jpg



闘病~だったり、じゃなかったり。-368d4a2ebaf3d5093e6772f2dc04a3e8.jpg

……が、苦手です。つうか食べれません。焼いても無理です(ノ><)ノどんなにしても無理。なので好んで食べませんが……てか肉類全般好きくないです(ノ_・。)鶏の胸肉か笹見は大好きですがヘヘ


皆様、モツ鍋や、コラーゲン鍋などたまに食べるのは良いですが、毎日食べても美容には率直な意見、肌がプルプルにもなりませんよ別に(-_-)そのままの細胞の大きさから言って吸収されんです。なるのはそこにビールを足したら痛風になるくらいですな。


っていう心の独り言でした。



終わり。