私の幼少期 | 田舎のおばちゃんの戯れ言…^^;

田舎のおばちゃんの戯れ言…^^;

田舎で生まれて田舎に嫁ぎ、バツイチ旦那と未婚の母の私は結婚。何とかやっていけるかなぁと甘く考えていたのが脆くも崩れ、発達障害かと疑う旦那と自分以外に無関心の姑に悩まされる日々。癒しと励ましは娘だけ。

主人の発達障害疑惑ばかりを
記してきたが、

実は


私も人より
どこかおかしいんじゃないかって
子供の頃から感じて来た。


めちゃくちゃ田舎の山奥で
生まれ育ち、
長女なので、
有る程度は可愛がられてはいたニコ


はず


しかし、

年子の妹がいたので、
お姉ちゃんだから
もう少ししっかりしろ💢
と言われ続ける日々だったえーん

農家の長男の嫁として嫁ぎ、
舅&姑のいる家。
公務員だった父は、
夜はしょっちゅう飲みに行った。


幼い年子の子供を抱え
年寄りもいる家で
我儘に育った母の精神は
荒くれていったのだろうドクロ爆弾


小児喘息の妹に手を挙げる訳にいかず、
母のイライラの吐口は
長女の私に向かったパンチ!



暗い牛小屋に一晩中閉じ込められた🐂


裏山の柿の木に縛り上げられた🌲


真冬、氷の張った池に投げ込まれた🧊


何度も殴られて丸裸にされ、家から追い出されたおーっ!

私だけ置き去りにされ、妹を連れて買い物に出掛けたぐすん


私の顔を見ては、
『気持ち悪い顔だ、整形しろ💢』

といつも言われたしょんぼり



生まれてこなきゃよかった、

死ぬしかない

と小さい頃から思って来た。

自分は生きて行く意味のない人間だと思って来た。


誰も信じられない
自分は価値のない人間だ
大切にされるべきじゃない


心の底から人を信じる事は
出来なかった汗




子供の頃の私は
何故死ななかったのだろう



よく生きてこれたなぁ





でも、



生きてて
良かった

あのまま死んでたら






悪霊になって
地獄行きだったメラメラ


私を救ってくれたのは、
娘だ。



娘が生まれた事で、
私は生まれ変われた。



こんな私でも必死で信じて
愛情を与えてくれた。
親として娘に愛情を注ぐ何倍も
娘は私に愛情を与え返してくれた。



二十歳を過ぎた娘。
すっかり大人で
小さい頃の様に甘えてはくれない。



娘は今でも私の宝物であり、
生きる力と勇気を与えてくれる。



よく、子供の頃に
虐待を受けた親は
自分の子供を虐待してしまうと聞く。


そんな気持ちにならなかった。

虐待され続ける子供の頃、
本当に寂しくて苦しかった。
そんな体験を娘には絶対させられない
させたくなかったおーっ!



娘が時々言う

『お母さん、よく私を虐待せんかったね』


自分でも不思議だけど



娘の笑顔が怒りを鎮めてくれたのかもしらない。