昨日、書いた薄情な息子。
こいつが産まれて、落ち着くまでに
どれだけ心の中に鬼が育ったか~~~。
まずは、命名の時から・・・・・。

まぐ夫(主人)は一人目の子どもができて、大喜び!!
自分が名をつけようと、おお張り切り!!
ところがここに、強敵が・・・・・






待ってましたとばかりに、口を出す。



と赤ん坊を抱えて、もうそう呼んでる・・・・(ーー;)
『貴』の字がつけたかった主人は、猛反対!!
病院に来れば、主人は主人で、
「母さんが口を出す!」
義母は来るつど、
「あの子(主人)が聞き入れへん!」
と愚痴ばっかり・・・・
お産が済んで、やれやれの私は、




って思うぐらい、2人はもめてたね~~~。
そういえば、私の叔母が病院まで祝いに来てくれた時も
義母の頭の中は孫の名前の事でいっぱい!!
参考までに、叔父の名前を漢字で聞いて・・・
そして、言ったんよね~~~。

(^.^)  


普通、言う???
どこかの本で聞きかじった事だと思うけど、そのまま面と向かって、
他人の名前を批判する??
この人の神経(-_-#)
悪気はないのは、今では分かってるけど、
ほとんど初対面で、主人の名にケチをつけられた叔母が、
どう思ったか、私は知らないまま・・・・
来てたのが、おとなしい叔母でよかったよ~~。

退院するころにも、名前は決まってない!!
結局、2人とも譲らないので、
新宅がお孫さんに名前をつけたときに見てもらった所へ、
2人(まぐ夫と婆様)で相談に行った。

ところが、ここで候補を4つももらってきたから、またもめた!!

産まれて10日を過ぎても、決まらない・・・・・
実家の父は、電話をしてくると
(私の母が早く亡くなってたので、産後、義母の世話になりました。
これも、後で、間違いだと気がついたけど・・・。は~~~、バカだったな~~)
「名前はまだか??」と聞く。
もう、その頃には、私は名前なんてどうでもよくなってて、
二人のバトルにあきあきしてた。

爺様はどうしてた・・・・って???
やっぱり、婆様との付き合いは長いからね~~~、
今思えば、よ~~く分かってらっしゃったのね~~~~。
止めもせず、2人の成り行きを、
貝のように口をつぐんでみてるだけ・・・・・・。
まだ、よく分かってない私は、
『なんで、婆様を止めないかな~~??』
『いっそ、爺様が決めたら、決着つくのに・・・』
と思ってました。浅はかでした・・・・

結局、見てもらった名前、・・・選択肢4つから、
一つ選んだんだけど、その後も、義母は息子を抱くと
「義人~~~~」と呼んでたね~~~~~。

さすがに、これには私も、




と思ったけど、それも言えなかったな~~~~(;´Д`A ```

息子よゴメン!!
それでも、それなりに育ったしィ~~~( ̄∇ ̄*)ゞ
名前は、慣れればそれなりよ~~~~!!

でも、懲りない主人と義母が、
娘の命名でも、もめたのは言うまでもありません。

書いてみると、婆様っておかしなキャラだね~~~。