本日はゼリーナ・ヘンツ作 アロイス・カリジェ絵の『ウルスリのすず』をご紹介します。
この絵本はスイス東部、エンガディーン地方に伝わる春を告げる祭りを描いたもの。
このお祭りは、子どもたちが鈴を持って町を練り歩き、行く先々で鈴の中にお菓子を入れてもらうのだそうです。
なんだかハロウィンみたいですね。
そして絵本の主人公は貧しい家のウルスリという男の子。
お祭りに使う大きい鈴を借りたかったのに、一番ちっちゃな鈴しか借りることが出来ませんでした。
「何とかして大きい鈴を持って歩きたい!!」そう考えたウルスリはいい事を思いつきました。
ここからちっちゃな男の子の冒険のお話が始まりますよ。
画家のアロイス・カリジェはスイスのトゥルンという町に生まれ、後に有名なデザイナーとなりました。
戦争が始まった頃、仕事に追われる日々から決別し、美しい自然に囲まれた土地へ居を構えます。
その頃に出会ったのが詩人のゼリーナ・ヘンツ。
そこから長い時間をかけ、『ウルスリのすず』が完成したのです。
このお話はスイスでは有名だそうで、ウルスリが狭い橋を渡るエキサイティングなシーンが切手として発行されているそうです。
ウルスリのすず
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この絵本はスイス東部、エンガディーン地方に伝わる春を告げる祭りを描いたもの。
このお祭りは、子どもたちが鈴を持って町を練り歩き、行く先々で鈴の中にお菓子を入れてもらうのだそうです。
なんだかハロウィンみたいですね。
そして絵本の主人公は貧しい家のウルスリという男の子。
お祭りに使う大きい鈴を借りたかったのに、一番ちっちゃな鈴しか借りることが出来ませんでした。
「何とかして大きい鈴を持って歩きたい!!」そう考えたウルスリはいい事を思いつきました。
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画家のアロイス・カリジェはスイスのトゥルンという町に生まれ、後に有名なデザイナーとなりました。
戦争が始まった頃、仕事に追われる日々から決別し、美しい自然に囲まれた土地へ居を構えます。
その頃に出会ったのが詩人のゼリーナ・ヘンツ。
そこから長い時間をかけ、『ウルスリのすず』が完成したのです。
このお話はスイスでは有名だそうで、ウルスリが狭い橋を渡るエキサイティングなシーンが切手として発行されているそうです。
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