気にしない気にしない | まいけるのおうち

まいけるのおうち

なんとか続けてます。

JWを辞めた人をおおまかに3つに分けてみる。

1)辞める前からネットでの元信者との交流があった
2)辞めた後にネットを見るようになって元信者たちと交流するようになった
3)まったくネットを見ることない

それぞれの人が離脱後にJWという宗教と自分のこれからについて悩み、一定の時間を経た後、最終的にはJWという宗教なしに生活が成り立つようになっていくのだと思います。

3の人が1や2の人について「辞めた後に元信者との交流があったら社会復帰するのに余計に時間がかかると思う」という趣旨のことをおっしゃってたと書いているのを目にしまして。

結論から申し上げますと「それは『自分の場合は』という言葉が抜けてるのでは?」と思いました。統計でも取って見ない限りそんなことは分かんないわけです。

中卒や高卒の人が会社を興して社会的に成功した人が「大学に行ってたらきっと今の自分はないだろう」と言ってるようなものだと思います。あまりにも結論を語るには要素が多すぎて、単純に「●●だから××だ!」という答えが出るような問題でもないと思うんですよね。

ネットでの交流があった人の多くが一定期間を経た後に、ある意味『卒業』とも呼べる状態になってJW系のところには顔を出さなくなるってことが多いです。その卒業の状態に至るまでの時間なんて人それぞれなわけですから、早いから良いとか遅いから悪いとかそういう問題ではないんですよね。

あくまで僕の個人的な実感なんですが、ネットで交流があった方が回復は早いと思います。僕自身が辞めた時にネットでの元信者の人との交流がなくて、2年くらいはどん底に落ちちゃってましたから、あの時期にネットがあったら少なくともあの2年は損せずに済んだはずです。(あくまで「個人の実感」ですからね、他の人がすべてそうだなんて言えません)


長い人生において、最終的に「自分の人生はまずまずだったなあ」と思えればそれで良いと思ってますから、少なくとも第三者が個々の人の途中段階を「良い悪い」と評価することは出来ないでしょうし、無理でしょ。


そんなわけで、僕が言いたいのは「JWを辞めてからの歩みなんて千差万別すぎるのだから、あれこれ言う必要はないし言えないですよ」ってことです。


まとまりない文章ですけど、とりあえず送信してみる(笑)