最近テレビで100分de名著
耳鼻科の帰りに寄り道
という伊集院光がやっている番組があるのだが、ブッダがテーマで面白い。
ハッピーイースターから叔父の影響で教会へ行く機会も増えクリスチャンのお友達との交わりあり、いつも救われているのですが、ブッダの教えもまた目指すところはおなじなのではないか?と思えてきます。違ったらスミマセン
先日のテーマ。
八正道はっしょうどう
読んで字の如く、八つの正しいみち。
ただ、このブッダのよるところの正とは、煩悩が消えて苦しみがなくなる方向へ向かう、とあります。
正の反対は自我
正とは我を小さくするということで、
八つの正しいみちは
①正見…しょうけん 正しいものの見方
②正思惟…しょうしゆい 正しい考え方、怒りや憤りを抑える。
③正語…しょうご 正しい言葉を語る。
④正業…しょうごう 正しい行いをする。
⑤正命…しょうみょう 正しい生活を送る。
⑥正精進…しょうしょうじん 正しい努力をする。
⑦正念…しょうねん 正しい自覚をする。
⑧正定…せいじょう 正しい瞑想をする。
当たり前なことですが、できていないから日々苦しみや葛藤があるのだろう。
煩悩を小さくする、自我を小さくするというのはキリストでも同じ。
利益を得たいと思うのが人間。煩悩があって貪欲だからこそ、経済が発展して今の世界が成り立っているとも思うが。
ブッダは、自分を救えるのは自分自身といっているが、たぶんキリストだとそこは、神に委ねるとなるんじゃないのか…他力本願とはまた違います。
神様はすべてお見通しで、その上で導き祝福してくださるとなる。
ブッダ的、自分自身を救えるのは自分だけ!ってすごく苦しみが強いけど、キリストの場合は、心の叫びや願いを祈れば神は聞いてくださり全てを受け入れてくれる。そしていつも神はそばにいてあなたを祝福へと導いてくださる。守ってくださるよ、一人じゃないよって感じかな。
まだまだ途中ですが眠い…今夜はこのへんで(笑)
今宵も糸紡ぎ(笑)
自我を抑えることができると苦しみから解放される。されたい。されようー!(笑)
耳鼻科の帰りに寄り道
妹はすっかり良くなった、あとはお姉だ。