性売買斡旋及び海外遠征賭博疑惑などで起訴されたアイドルグループBIGBANG元メンバーのスンリ(30、イ・スンヒョン)が、京畿龍仁市所在の陸軍地上作戦司令部で裁判を受ける。
5日、陸軍などによると、スンリのバーニングサン関連事件は検察の起訴とともにソウル中央地裁刑事合議部に配当された後、スンリの6師団現役入隊により第5軍団司令部普通軍事裁判所に移送された。
新兵教育隊で5週間の基礎軍事訓練を受けたスンリは5軍団隷下部隊に部隊配置を受けた。
以後、5軍団司令部普通軍事裁判所は直接裁判を担当せずスンリの事件を再び地上作戦司令部普通軍事裁判所へ引き渡した。
地上作戦司令部普通軍事裁判所は、去る6月23日スンリ事件を受付けた。
移送理由は正確に伝えられていないが、事案の重大性を考慮した措置として伝えられた。 裁判を上級部隊で実施し、より深く扱おうとする趣旨とみられる。
地上作戦司令部の軍事裁判所で扱われるスンリの疑いは全部で8つで、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用、撮影)、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(性売買斡旋など)、常習賭博、外国為替取引法違反、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(売春)だ。
この裁判の公判期日は決まっていない。
スンリは過去2013年12月から約3年半の間アメリカラスベガスなどで何度も賭博をした疑い(常習賭博)と賭博資金をドルで借りて事前申告をしなかった容疑(外国為替取引法違反)で起訴され、2015年9月から2016年1月の間海外投資者に売春を斡旋した容疑、カカオトークで女性の身体の写真を伝送した容疑も受けている。
一方、スンリとラウンジバー・モンキーミュージアムを運営したユ・インソク前ユリホールディングス代表は先月5月15日、ソウル中央地方裁判所で開かれた初公判で性売買斡旋及び横領などの容疑を認めた。
また、一緒に裁判に持ち込まれた風俗店の女性職員チェ容疑者なども当時、裁判で売春斡旋容疑と関連された事実関係を認めた。
source:star.mt.co.kr
より深く扱うために裁判を上級部隊で実施することにして5軍団司令部から地上作戦司令部の軍事裁判所に移した…
事案の重大性…
裁判がすごく怖い