最近知った言葉に
境界知能
と言うものがあります。
境界知能について
どのような大変なことがあるのか
高須先生の息子さんでいらっしゃる
高須幹弥先生がお話されています↓
境界知能とは
知能指数が以下の指数の方々で
（図の濃い青の部分↓）
知能指数が７０〜８５までの
知的障害には該当しないけど
平均数字まで行っていない方のことです。
以下のような特徴があるようです。
・国語や算数などの教科学習で理解が難しい
・漢字の読みが苦手で教科書に書いてあることの意味がつかみづらい
・数字の桁数が多くなると計算が難しくなる
・テストで点数が取れずに悩んでしまう
・勉強や運動、コミュニケーションなどに苦手意識がある
・自信をなくして被害的な意識を持つようになったり、思うようにできないイライラから怒ったり暴れたりといった不適切な行動を起こすことにつながったりする
わたしは自分が境界知能か、というと
そうではない気がしますが
国語も苦手で
理解が難しかったり
今だに読めない漢字もたくさんだし
中学に上がってからの数学は
ボロボロでした。
知能指数はそんなに
高い方でないと思います。
これを書いて
何が言いたいか？というと
境界知能そのものよりも
知能指数が２０違うと
そもそも会話が成立しない
という話があり
それに関してはめっちゃ
なるほど〜
と納得したんです。
だからこの図の↓
平均値に入った６８％の人ですら
８５ギリに入っている人と
１１０以上の人はそもそも
平均値であったとしても
会話が成立しないということですよ。
これって興味深くありませんか？
あなたはこんな風に
感じたことありませんか？
Q. なぜこの人にはこの話が全く通じないんだろう？
Q. わかってもらえないどころか、攻撃されるのはなぜだろう？
わたしは６回も結婚歴があるので
その中でもこんな風に感じていることが
多々ありました。
１つ前の結婚生活だった
東野とは
お金の話をしても
全く理解してもらえず
本当に辛かったです。
会話が成り立たないことが
知能指数に影響していたのか！
これはわたしにとって
かなり大きな気づきでした。
それじゃあ知能指数って
上であれば上であるほどいいのか？
というと
そうでもないらしく
今度は自分と同じレベルで
会話できる人がいなくなり
それはそれで辛いようです。
実は平均レベルに属していることが
社会で生きていくうえでは
最も楽なんですよね。きっと。
わたしが境界知能のことを出してきて
今日言いたいことは
・話が全く噛み合わない人は一定の割合で必ずいる
・合わないからと腹を立ててもなんの意味もない
こういうことです。
例えばSNSで
嬉しくないコメントをもらった
周囲にわかってもらえない
あなたがこのように悩んでいる場合
知能指数によって
この世の認識の仕方が
まるで違っていて
意見が噛み合っていないだけ
ということが
往々にして考えられるということです。
たとえばわたしも
自分では絶対にしないような
コメントをもらうことが
必ずあります。
自分と同じ知能がある人
いわゆる
バカでない
まともな人が書いていると思うから
腹が立ったり、悲しい気持ちに
なったりするけど
書いている人の
知能レベルが
あなたとはまるで
違うかもしれない。
ということです。
おそらくそうでしょう。
知能指数が高い人というのは
自分がこう選択・行動したら
どのような結果が手に入るのか？
ということが
前もって想定できる人
なのです。
そういった方がわざわざ
誰かの発信しているものに
喧嘩を売るように
低俗なコメントを残すとは思えませんよね？
世の中の
あなたの周りにいる人物が
あなたと同じ知能レベルを持っているとは
限らない前提で生きることです。
そうすると腹も立たないし
いちいち落ち込むことも
激減しますよね。
今日は境界知能について
お話しました。
あなたと知能指数が違いすぎる人は
あなたにとっても
相手にとっても
会話の噛み合わない居心地の悪い相手。
こういうのは
星座ではわからないことなので
オプションとして
覚えておくと潤滑な人間関係の構築に
絶対に役に立つと思います。
まこねえ
