実母が来た。 | ODと戦う りりーとまめこ @茨城

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2014年9月に起立性調節障害と診断された
娘 りりー との日々を
ゆるーく書いています。

時々、趣味や愚痴を挟みます。



りりーお気に入りの丸鶏スープを冷凍したものをどっさり持って。w


りりーも帰宅していたので、
女3人、あれやこれやと話に花が咲いて
りりーも笑顔全開♪


そこで、りりーが母に突然こんな質問をしました。

まめこちゃんって思春期の時どんなだった?


実母はなぜか分からないけど、真剣に答え始め、


子供三人いるけどね、本当見事にみんな違うんだよね。
(私には姉と弟がいます)

まめこ姉は、THE思春期!って感じでね。
親、妹弟と話したくない!とにかく何処か行って!特にまめこ父には嫌悪感っていうの?洗濯物も別にして!みたいな感じ。


まめこはね、思春期ナシ!
バカ正直に誰から告白されたとか、誰と付き合ってるとか、聞いてもいないのに話してくるの。
思春期の頃って父親嫌がるんだろうと思ってたのに、一緒に出かけたり一緒に寝たりしてて、私がびっくりだよ!


まめこ弟はね、やっぱり父親がイヤだったみたいだね。
時々調子に乗るんだけど、2人の姉に押しつぶされてた感じ?何も言えないみたいな?
私が注意しなくても、姉2人が口撃するからラクだったわ~。


まぁこんな感じで、爆笑しながら語っておりました。


りりーも、なんか分かる~そんな感じする~なんて笑っていたけど。


りりーは、
やっぱりお父さんがねぇ、
嫌いではないんだけどねぇ、
ゲームとか勉強教えてくれるのはいいんだけどねぇ、
まめこちゃんより口うるさくて、チッって思う時があるぅ~

と、旦那の文句をちらほらw


これが思春期なのですね。うん。



確かに私、思春期なかったのかも、、、と思い出しながらいたけど。
親に直接言われると、ボディくらったみたいなダメージ。


かわいい娘じゃん!!
と、自分で言ってみた。




まめこはねぇ、まめこ姉がいて面倒見てくれてたのもあったんだけど。
本当に手がかからなかったんだよねぇ。
夫婦喧嘩した時なんかね、
親がピリピリしてるから、ご飯の時に会話がないの。
まめこ姉とまめこ弟は、その空気を感じて黙ってご飯食べるんだけどね、
まめこはねぇ、バカみたいに学校であったくだらない事とか、口からご飯粒飛ばしながら話すんだよ。
あれには救われたよ。
徐々にみんなが笑い出すんだから。
この子将来吉本にでも行くんじゃないかと思ってたよwwwww



これは、私も強烈に覚えてる。
誰も喋らなくて、父も母も明らかに不機嫌。
姉と弟は、触らぬ神に、、、状態。
私の大好きなエビフライだったのに、
こんな雰囲気、全然美味しくない!!!

くだらない話をマシンガンのように話したのを覚えてる。
エビフライの為なら、みんなを笑わせてやるぜ!という使命感。
みんなが笑って食べられるご飯。
これが最高に美味しいんだ!


よく考えたら、、、
ちょっとアホ、、、


でもあの時は必死だったんだよなぁ~
と、母に話したら


それがまめこ良いところ。
何があっても笑い飛ばせるんだから。
母親が笑顔でいるのは、
子供にとって一番大事なんだよ。
ね?りりー?
まめこが笑ってた方がいいよねー?


りりーも、
笑っててくれないと具合悪くなるーw



そうか。そうだよね。
私も母親が笑ってくれてた方が嬉しいし、
安心するなぁ。




色々苦労したのに、それを笑い飛ばして、
習い事やらお友達とお出かけやら、
今、青春を謳歌している母親。
すごく生き生きしてる。


嵐のように帰っていったけど、
今でもこうして母親から学ぶ事が沢山あるなぁ~、と。
しみじみ考えてしまった。


やっぱり、子供って親が笑顔でいることが大事なんだ。
家庭の雰囲気って、母親で決まるような気もしてきた。
もちろん父親だって大切。
いざという時の大黒柱。


りりーが家庭を持った時、
私は母親みたいに笑い飛ばして話せるかなぁ。と思ってみたり。



この歳になっても、母親の生き生きした姿や、笑いすぎてコーヒー吹き出したりする姿を見て、すごい安心感。

りりーも、私がガハハと笑い飛ばしてくれるから安心すると言う。


母親ってすげぇな、と思った。


よし、明日からもまた頑張れるぞ!!

皆さんのところにも、
笑顔の花が咲きますように!!!!!