足裏は月に一度お手入れして頂いているのですが、
その他の部分をカットするのは初めてのマミジロウ(生後八ヶ月)。
いつものトリミングサロンの予約が取れなかった為、近所のもうひとつのお店へ。
歩いてすぐの距離でも念には念をで、
ドッグカート内にはアイスノン二個、凍らしたペットボトル二本。
マミジロウは涼しげ、私は汗だくでお店に無事到着。
トリマーさんの姿を見つけた瞬間、ご機嫌で甘えるマミジロウ。
けれど、
トリミング台に乗せられた途端、
週末に接種した狂犬病のお注射を思い出したのでしょうか。
「ドナドナ」のDmやGmが今にも奏でられそうな、切ない表情。
振り返り、ずっと私を見てるマミジロウ。
すがるような瞳のマミジロウ。
「ママ…」
「マミ・・・」
「ママ…」
「マミ…、あのね…」
「ママ…」
「マミ…、ママね、お買い物行きたいの!じゃあね!」
「……ママ」
で、二時間後、お迎えに行くと、
オプションの泥パック効果かしら?
もっふもふなのに、艶々してますよ!
今回は、夏対策として、
お腹と性器の部分を刈り上げ、肛門周りを短かくカットして頂きました。
マミジロウには若い間だけでもフルコートで頑張ってもらおうかと。
里子として我が家にやって来たショー用のペルビアンモルモット(アメリカ生まれ)は、一昨年、天寿を全うしたのですが、最期までフルコートでした。
一見すると、ペキニーズのようです。
モルモットもハムスターも猫も、そして犬も、長毛種は穏やかな子が多い印象です。
長毛種の魅力に取り憑かれてしまうと、もう抜け出せないですね。
こんにちは。
マミジロウです。
ママが年甲斐もなく、
Samantha Thavasaのお財布を買いました。
「違うのよ?
マミの名前の由来のひとつでもある、
クリィミーマミとのコラボだからよ?
これ、マミちゃんよ?」
ボクを口実にするのはやめてください。