今日は「代々木ピクニックオフ会打ち上げ」と称して、
ぺキ無しオフ会。
食べて喋って、口がひとつじゃ足りない。
リズママ、こまちママ、ネネママ、ありがとーッ!
聞き手に回ると聖徳太子のように
喋り手になると黒柳徹子さんのように
時には永六輔のように
あるいは瀬戸内寂聴のように
一様に、それぞれの能力を兼ね備えてるから、
時間があっという間に過ぎていく。
母親世代のこまちママに対して、
「この子はさぁ」とか言い出した三十路の私。
付け加えておくと、素面である。
***
帰り道、少々マニアックな品揃えの渋谷の書店へ。
洋書が安く手に入るのだ。
黙々とペキニーズに関する書物を漁る。
大体の目星は付けるが、速読の要領で一通りページを捲る。
犬関連の書物でなくてもペキニーズに触れられている可能性がある。
勘とペキニーズセンサーを頼りに虱潰し。
そんなこんなで、本日購入の書籍は、
アメリカの歴代大統領が飼っていたペットについて詳しく書かれた1冊。
ケネディ大統領以外にも、ペキニーズを飼育していた大統領がいた。
今後より詳しく調べてからまとめるが、19世紀生まれの大統領。
そして、
12~13世紀の絵画から現代アートまで、
犬が登場する芸術をまとめた一冊。
凶器になりそうなオールカラー400ページの重量感。
もちろんペキニーズもちらほら。
20世紀初頭にフランス在住の日本人画家が描いたペキニーズの絵も。
こちらは1998年の作品。
説明文がなかなか面白いので、ゆっくり翻訳してから解説しようかな。
偉そうに鎮座しているペキニーズの絵には、
「Every dog is a lion at home」という諺が添えられている。
lion at home つまり内弁慶。
***
もう一冊は、翻訳物の和書。
1992年に発行された
「世界の犬種図鑑」誠文堂新光社
この本によると、
「お釈迦様は小さな獅子犬をお供に連れて、危機が迫るとその獅子犬達がライオンに化けて、敵を撃退したそうだ。」
ペキニーズには伝説が数多存在する。
それだけ古い犬種ということである。
事実、DNA分析でもそれが証明されている。
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