その1
http://ameblo.jp/mamijiro0922/entry-12096610417.html



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今回の宿は、レジーナリゾート箱根雲外荘
http://hakone.regina-resorts.com/


「2ヶ月近く遅れてしまいましたが、愛犬のお誕生日記念旅行です」と予め伝えていた所、ワンコ用バースデーケーキを用意して下さいました。


保護犬出身のワンコは、
うちのこ記念日」でお祝いしてくれるそうです。


ケーキの原材料は、塩と着色料不使用で、
薄力粉、クリームチーズ、ポテトフレーク、ショートニング、ベーキングソーダ、スキムミルク、サラダ油、蜂蜜、キャロブ、ビーツパウダー、ターメリック 。


 

実はマミジロウ。
生まれて初めてのケーキ。

去勢してないのに天然オカマちゃんで静かなマミジロウだけど、
男なら黙って肉喰え。生馬肉喰え」がモットー。

生馬肉でないなら、
骨付き鶏モモ肉に齧り付くぜ」というワイルド系。


そんなマミがケーキを前に、戸惑う。
無理矢理に、クリームを口につけてみると、「ペッペッ」!


味見してみると、甘くなく、素材の風味のみ。
これはこれで美味しい。


再び口にクリームを近づけてみる。

 

・・・ペロッペロッ。


 

スポンジには一切口をつけなかったけれど、
クリームの部分をペロペロ。




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慣れないケーキにドン引きし、
あまり美味しそうに召し上がらなかった狸二郎様。

けれど、
夕飯の「馬刺し炙り焼」には、ソワソワ。


 

「待て!」


 


「待て!」



 


「良し!」の言葉と同時に瞬喰(しゅんしょく)。




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ワンコメニューは、鶏・牛・馬・鮭・雑炊




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サービスで頂けるおやつは、


 


鹿と鮭





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私達は、



 


創作日本料理。


品数はとても豊富だけど、
丁寧に小さく調理されているので、心地よい満腹感。

目で愉しめる美しさ。
素朴ながらも、香り豊かな山菜の炊き込みご飯が絶品。


朝食は湯豆腐鮪のみぞれ合えなど、
胃にも優しい。





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ホテルの従業員の皆さんはワンコ好きで、マッサージも上手。


お部屋まで食事を運んで下さるお姉さん、
プレイズタッチを駆使してマミを虜に。


マミ、すっかりメロメロになり、「行かないで、ずっと触ってて」状態に。


プレイズタッチ
http://www.iaalp.com/website/pureizutatchi.html


ホテル内では無料講習が毎日開催されている。


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最後に、
記念写真をフォトスタンドに入れて、プレゼントして頂けました。



 


終始、リラックスしていたマミジロウ。





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【おまけ】


強羅はワンコOKのお店や施設が極端に少ない為、愛犬とあちこち出歩いて楽しみたいという方には不向き。消化不良になること、間違いなし。



「他のワンコに遭遇したくない」「愛犬とゆっくり過ごしたい」
という方には最高の地。




ランチは、選択肢が少ない中、テラス席ならOKのカフェ「ぱんのみみ」へ。
http://www7.plala.or.jp/hakone/


 

 

 


 ワンコ好きそうなお客さんを目ざとく見極め、これでもかと尻尾をブンブンし、愛想を振りまくるマミ。優しいおばあちゃま、可愛い小さな姉妹、若いカップル、シーズーを飼っているというご夫婦に撫でられ愛でられ、大満足。


 




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落ち着きのある強羅を堪能した我々。
渋谷の自宅に帰ると、すぐに遊びに出掛けた。


紅葉シーズンの風光明媚な強羅も落ち着くけど、
ギラギラした欲望渦巻く都会は落ち着くわぁ・・・。


 

箱根であれほど喰いまくったのに、下北沢でカレーを食す。


Rojiura Curry SAMURAI.
http://samurai-curry.com/


スープカレーの中で、一番旨いと思う。マジで。



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翌日は、歌舞伎町。

私、渋谷より断然「歌舞伎町派」だけど、住むのだけは避けたい。
遊びに行くのは学生時代から大好き。海外みたいだもん。



 
マミパパのリクエストで、
「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」鑑賞。
(TOHOシネマズ新宿)

特にPerfumeファンでないので、「おおw!制作配給が日活とNHKかwwwってか監督はNHKの人じゃんwwデュフフwww」なんて、ポップコーン片手に気楽に鑑賞スタート・・・、したものの、

開始数分で、感涙感涙、また感涙。
「作り手」側として胸が締め付けられっぱなし。

最後の最後のあーちゃんの言葉で涙腺完全崩壊。
エンドロール見てても、感極まってウルウルが止まらず。


いやぁ、これは制作する世界の人間は必見だわ。




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昔、私の仕事繋がりでお願いされ、事務所にも所属してないマミ兄(中学生)がベルリン国際映画祭で某賞を受賞した映画に出演した際、メインキャスト扱いでマミ兄の名が流れるエンドロールを見て泣けたけど、

先日、マミジロウがご近所の撮影スタジオの看板犬モデルを務めた時の方が感動は大きかった(笑)http://www.petcrew-studio.com/

マミは何しても感動しちゃう。
歩いても感動しちゃう。
歩かなくても感動しちゃう。

鼻水勢い良く飛ばしただけで「すごい!マミ!世界一の生命体!」