はい、マダムの皆様、ごきげんよう。
ペキニーズのマミジロウです。3歳です。
ママから、「トイレシート交換するから、そこどいて」と言われていますが、
僕はエリザベスカラーというものを装着しているので、無理な話です。
動けませんから。
動けないです。
全然、動けませんし。
1mmたりとも動けませんので。
ご覧の通り、おてても短いので、動けません。
お手上げですよ。
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マミママです。
嘘です。
マミはそこそこ機敏に動いてます。
ぐーたらしてるだけです。
【角膜潰瘍治療記】
傷がついた左目に、
角膜障害治療薬「パピテイン」を、
丑三つ時にも点眼しているので、一日7回点眼。
目やにが出ていた右目に、
「ファルキサシン」を一日3~4回点眼。
昨夜から両目ともに目やにが出なくなったので、
今朝からは、
左目→「パピテイン」
右目→「ヒアレイン」
12/6(火)、現時点で、
角膜潰瘍の左目に白濁は見られず。
充血も、随分と解消。
左から、
12/2傷がついた直後
12/5まだ目やにがある
12/6目やにもなし
点眼名人のマミパパがお仕事で不在でも、なんとか頑張ってます。
もちろん、マミパパがいる時は丸投げ!
マミジロウ「ママの点眼は、ママの緊張感が伝わるから、僕まで怖くなるんです」
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今日は強風。空っ風でしたね。
眼に砂やゴミが入っては大変と、おうちでまったり。
おもちゃの引っ張り合いっこも、今は控えています。
そんな時のとっておきの遊びが、
「マミちゃんはどこにいった」ごっこです。
「Where's Mami?」ごっこです。
まず、
マミを視界の片隅に入れつつ、絶対に目を合わせないようにして、
「あれ?マミちゃんがいない!!」と、慌ててみせます。
↓
マミは呼んでも来ないので、ちょっと尻尾振りながら待ってます。
↓
そんなマミを無視しながら、「マミが!可愛いマミがいない!?」とリビング中を探します。ソファの裏、机の下、テレビの裏、カーテンの裏。
↓
マミは、こちらを見つめていますが、とりあえず無視です。
↓
「マミ、誘拐されたのかな…、可愛いから…、どうしよう…」、探します。
↓
「来るぞ、来るぞ、もうすぐ来るぞ」とマミは期待し始め、尻尾ブンブンしだします。
↓
マミの尻尾ブンブンが激しくなったところで、「いたー!世界で一番可愛いマミがいたー!」と駆け寄ります。マミは、即、ヘソ天。
単なる「感動の再会ごっこ」です。
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誰もその姿を見たことがないという伝説のもふもふを探す冒険家になりきる遊びもします。
「この東京渋谷の山奥に伝説のもふもふがいるという…。巨大生命体なんだろうか?一体、どんなヤツだ!?」
↓
マミを発見する。
↓
渋谷国の言語で「ブサカワ」を意味する「ペキニーズ」、
これを叫びながら、駆け寄る。
↓
渋谷国で「信じられない」を意味する「マミちゃん」、これも叫ぶ。
↓
「ペキニーズ!マミちゃん!ペキニーズ!マミちゃん!」、マミを抱きしめる。
単なる「珍種発見ごっこ」です。
この遊び、高校生のマミ兄が赤ちゃんの頃にもよくしていました。
マミ兄、私に見つかると大喜びではしゃいでくれてました。
マミも尻尾ブンブンです。
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【小豆島旅行記】
自分の実力を考えずに、歩き過ぎたマミジロウ。
「キャン」と鳴いてうずくまる。
ホテルの部屋に戻っても、涙を浮かべて上を見る。
以前、ヘルニアになった時と同じ鳴き方、表情、姿勢!
「ヘルニア再発しちゃった!?」と動物病院へ。
診断の結果、
ヘルニアではなく、腰痛。
じっくりしっかり丁寧に診察していただき、
非ステロイド系の消炎鎮痛剤を処方され、
厳しくも的確な、マミの為になるアドバイスも受け、
お会計は三千円ほどでした。
「島の動物病院は高い」という勝手なイメージを抱いていたので驚きました。
小豆島の動物病院は全く下調べしていなかったので、現地の犬を飼ってるペットホテルの方に、腕の確かな獣医さんを教えて頂きました。
タクシーの運転手さんも、診察に時間が掛かってもメーター上げずに待ってるからね、と仰ってくれて、終始マミの心配までしてくれて。
マミパパも、医療費は気にしないで、と、いつも通りに言ってくれて。
渋谷のかかりつけの先生に診てもらうマミ。
こちらでも、「ヘルニアではない」という診断。
頑張って歩き過ぎて、
軽いぎっくり腰みたいな感じになったって。
関節強化作戦をこれからも継続しつつ、
筋肉もつけようね、マミ。
お目目も今まで以上にケアしようね。
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小豆島の坂手港にて。
海を見ると元気になるマミジロウ。
ブルブルマミ。
マミの腰痛事件があり、大幅に予定変更をすることになった小豆島旅行。
つづく。