今日は風もなく、とても穏やかで暖かな晴天だったので
お雛様を出して風にあてました。
少なくとも30年以上は仕舞いっぱなしで、
いったい箱の中はどうなっているのだろうか?
たまには外の空気を吸わせてあげなければと、ず~っと気になっていたのです。
亡くなった母が、茶箱に入れてきちんと保管していてくれたので
虫食いなどもなく、綺麗な状態でした。
小道具は出さず、立ち位置なども関係なく、とにかくお人形を並べて
15時近くまで陰干し。
今、改めて見ると、皆とても生き生きとした表情をしています。
はたきでホコリをおとして、また茶箱へ。
また来年も開けられるかな?