詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B8%E6%B3%95%E7%A9%8D%E6%A5%B5%E4%B8%BB%E7%BE%A9


私個人的にはようわかんです



シベリア抑留された人達

この話をするためには太平洋戦争についても触れていかないといけないと思うのですが

私個人がどうこう言っても伝わらないでしょうから省きます


で何がいいたいのかと言いますと

シベリア抑留された人たちって戦争の被害者に位置づけられると思います

あくまでも日本という国家で見た場合です。世界的視点で見たら違う見方がされるでしょうが



そのシベリア抑留されて過酷な労働を強いられてきた人達に対して

国はその補償、責任を果たしていないのです

当時偉かった人達は彼等を無視して自分達の立場を守ってきました

きっと今でも立場を変えたくないでしょうから

その事について発言も特にないでしょうし認める事もないでしょう

そしてハッキリしないまま当時を知る人はいなくなっていきます



そういった被害者の人達はしっかりと国に賠償を求める裁判をしています


そりゃ悪いのは誰って決めるのは大変難しいことだし、どうこう言っても・・・ですが

責任よりなにより補償、賠償する責任は国にあるでしょう


行きたくない戦争に借り出され

あげく終わったと思ったらシベリアに抑留された人達

彼らは失った時間、耐えた時間をどう埋められるでしょうか


一生埋まる事のない時間を国は責任放棄している


そして裁判所はというと

この司法消極主義ってのが関係しているそうでして


そういった問題は裁判所の判断では難しい、決めかねる

なので国民が選挙を通じて民主主義的に決めるべきだ


という考えなのです


なるほどなと思いました


裁判所が国に賠償を求める判決を出すのはこういった理由から出せないという訳です


と、裁判所に勤める友人が言ってました


そして彼はこうも言いました


結局は財務省に対してカネを要求するような判決は出せない

財務省の管轄だから逆らえないって一面が強いそうです




同じような事件?に薬害エイズも含まれる




ちなみにシベリア抑留された人達は

日本のある偉い(当時)人達が人柱のように、交換条件のように差し出していったという説もあります

何にせよ当時の数人によって生み出された被害者に代わりはないでしょう



あくまで私と友人の話の中での話しです

これが真実と決められないので皆さんは皆さんで考えてください。