電話勧誘やDM、パンフレットの送付には必ずリストが必要となる


そのリストですが


今出回っているリストというのは結構古いものが多いのです

今話題になっているアフリカントラストなどの資料は出回っておらず

どこの業者も喉から手が出てることでしょう


よく耳にするリストは

アイディ、サクセス等の販売会社だったり

海老の養殖やFXなどの投資会社のリストです


これは使いまわされているので一件あたり20円~で手に入ります

事務所を開設して営業しているとデータ屋、資料屋と言われる業者から電話がかかってくるのです

資料買いませんか?ってね


闇金融の頃は

使えない社員であるものの信用できる人間を他の闇金に潜入させて資料を持ってこさせたり

回収時、物件占有時にかち合った他業者と仲良くなって資料交換会などを開くことも多かった


よく漫画ゴラクという雑誌の最後に載っている低金利の金融屋さんは

金を貸す目的ではなく申込者のリストを集めて売るだけの業者もいました。

闇金のリストは基本的に高額なのが多かったようです


今の投資詐欺も基本的に一緒ですが基本的に安い。


まずは大手のリストなどが外に流れ

潰れた未株業者が購入者、申込者のリストを最後の儲けのために売る


ちなみにある弁護士先生に聞いたところ


売るのは違法ですが買うのは・・・グレーゾーンだと言ってました。


電話がかかってくるのが煩わしいときの対処法は

番号変えるかナンバーディスプレイなどで上手く対応するしかないでしょう