一番好きな季節、そして3番目に好きな花満開の今日

夜の桜を見ながら去年は間に合わなくて、今年は間に合ってよかったって思いながら

フト…嫌な事考えてた自分にガッカリする
あの木は、彼にはどんな風に映っただろう
その木は、彼の選んだ木とどう違うのだろう
この木は、彼の重さを支え切れず折れるだろう
なぜ、ここで、私は思ってしまうんだろう
なぜ、そこに、私は何も出来ないんだろう
あの夏の日、あの場所にある木がもし、桜の木だったら彼は思いとどまって居たのだろうか？

馬鹿みたいに立ち尽くす前に、慌てて立ち去ってしまった


今年、私は、桜の木があまり好きじゃなくなったみたい

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