1999『リプリー』(The Talented Mr. Ripley)140分
1958年、ニューヨーク。貧乏青年・リプリーは、仕事で訪れたパーティで知りあった富豪から息子・ディッキーを連れ戻してほしいと頼まれる。さっそくナポリに飛び、身分を偽ってディッキーに近づいたリプリーだったが、次第に彼の奔放な魅力に惹かれ始める。
【リプリー症候群】とは自ら作り出した嘘を信じる精神状態を意味する。米国の犯罪小説『リプルリ』(1955年)での主人公リプリーの偽善的人格障害に由来する。「リプリー病」「リプリー効果」ともいう。リプリーは富豪の友人を殺害した後、自身がその友人であるかのように生きていく。身分を偽るために果てしなく嘘をつく。これを原作に1960年にアラン・ドロン主演の映画『太陽がいっぱい』が作られ、1999年にはより原作に忠実な『リプリー』が再映画化された。
マッド・デーモン、ジュード・ロウの映画『1999版 本家』を見終わった。
『2024版』を又見たくなった。
無限ループだ。
『2024版』を昨日見た。
『1999版 本家』を今又見終わった。
無限ループだ。