2月6日(土)
某所。僕は生きていた。
この物語は、ノンフィクションである。
-寒いと思った。
-やけに冷えると思った。
-朝、外を出ると
-そこに見えた風景は・・・
尋常じゃなかった
見渡す限りの雪・雪・雪
だがそんな中、今日は出勤日。
しかも朝から山越えをしなくてはならない。
よし、高速で行こう。
高速全面通行止め
これは逝けと言う事なのか。どうなのか。
―3時間後
ようやく現地へ辿り着いた。
本来であれば、この景色には建物が見えるはず
この風景 ある意味、神秘的とすらも感じる
結局その日は高速は開通する事なく…
僕の心も吹雪のまま…
1日が過ぎていった…
帰り際、社内でお偉いさんが言った。
誰か『おつかれさん^^ しっかし今日は冷えたねぇ^^』
また誰か『そうだ、こんな寒い日はラーメンでも食べて帰ろうよ^^』
オレ『アーメン』
オレはそう言い残すと、路面凍結猛吹雪という戦場へと足を運んだ…
それでは今日の一曲~
それじゃ!あでぅ!