BMW 1シリーズ エンジン警告灯 | 輸入車専門店・マリオットマーキーズのブログ

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東京都墨田区に店舗を構えるマリオットマーキーズのスタッフブログです。
ジャガー、メルセデスベンツ、ポルシェ、BMWなど誰もが憧れる輸入車の情報から、日々の出来事など 思いつくまま書いてまいります。よろしくお願いします!

こんにちはビックリマーク

 

アッキ~ですニコニコ

 

もう少しでゴールデンウィークですね音譜

 

ゴールデンウィーク中にお車を使われる方が多いと思いますが

 

ディーラーさん等はお休みしていることが多く

 

何かあった際に困ってしまう方もいると思います叫び

 

マーキーズはゴールデンウィーク中も営業しておりますので

 

出先でのトラブルでお困りの場合は

 

マーキーズへご連絡ください!!

 

 

さて、本題です

 

本日紹介するのはこちら

 

BMWの1シリーズ 120iですにひひ

 

 

エンジン警告灯が点灯してしまったという事でご入庫頂きましたビックリマーク

 

早速症状の確認を行うと

 

エンジンが少し震えている状態となっていましたあせる

 

原因を追究する為、BMW専用テスターDISで診断を行うと

 

バルブトロニック機構の

 

エキセントリックシャフトセンサーのエラー入力がありました叫び

 

 

更に、アクティブテストで様々な条件でテストを行ったところ

 

条件に関わらずセンサーの出力値が固定になっており

 

センサーが正常に作動していないことがわかりました叫び

 

その為、センサー内部で不具合が発生していると断定し

 

センサーの交換作業を行いましたビックリマーク

 

センサーは、カムシャフトの先端に取り付けられている為

 

交換作業時には、シリンダーヘッドカバーを脱着する必要があります

 

 

今回は、定番個所のバキュームポンプと

 

シリンダーヘッドカバーからのオイル漏れもありましたので

 

同時に修理作業を行いました音譜

 

こちらが外したセンサーになります

 

 

取り外したセンサーは内部にオイルが浸透してしまっている状況でした。

 

その為、接続されている配線を伝って

 

エンジンのコントロールユニットにオイルが流れている状態でした叫び

 

コントロールユニット本体には故障がありませんでしたので

 

入念な洗浄作業後、組み付けを行いましたビックリマーク

 

作業終了後、試運転を行い

 

症状が改善されおり、異常が無い事を確認し作業完了となりました音譜

 

自動車は、目に見えない部分が故障していることもあります

 

エンジンの警告灯が点灯していても

 

特に不調を感じていない方は

 

そのままにしてしまっている場合があります

 

不調が感じられなくても、故障には変わりません

 

そのまま放置しておくと、他の部品まで壊れてしまい

 

修理代が高額になってしまうこともあります

 

マーキーズでは、各メーカー専用のテスターを完備していますので

 

車検や点検の他に、様々な故障診断も行えます

 

特にエンジン警告灯やABS警告、SRS警告灯は

 

車検の規制対象になりますので、必ず整備が必要となります

 

警告灯等が点灯してしまった場合は、すぐにご連絡ください

 

アッキ~でした!!