生まれてから一日もかかさず、母乳、おっぱいをあげてきました。
ほんと、Kieferが熱がある日も私が熱があっても。
そして、待ちに待ったというか、ついに『おっぱい、バイバイ』の日が
やってきたようです。
私の理想は、Kieferが自らおっぱいを卒業する日を待つことが
理想でした。
Kieferがお腹のなかにいる時から、それを信じて待つことに決めて
いました。でも、乳腺炎になったり、他の事をしていてもおっぱいを
せがまれ、もーっっと思いながら続けてきたのも確かです。
何度、もうやめようと思ったことか・・・
信頼する産婦人科のドクターからも、自分からおっぱいをはなれる事が
自立の一歩ですよ。待ってあげて!と何度も励まされました。
前回、妊娠した時もおっぱいをあげつづけていいものか相談したところ
おっぱいが原因で流産する確率は、おっぱいをあげていなくて流産する確率
と同じだし、おっぱいをあげることで多少子宮は収縮しますがそのくらいの
収縮では流産しませんし、流産の時の収縮の力はそんなもんではありませんと
言われおっぱいをあげ続けました。
それが2週間前になりますが、Kieferから
『おっぱい Baby、Kiefer big boy 』
(おっぱい飲むのはBabyでKieferはお兄ちゃんという意味だと思います)
と言い出し、おっぱいを吸わず、おっぱいを顔にあてるだけに変わりました。
今でも、時々はおっぱいを顔にあてて安心はしているようですが。
3歳までは覚悟していました。
でも、こんなに早く(私にとって・・・)卒乳してくれる日がくるとは思っていませんでした。
もう、Kieferがおっぱいを飲むことは二度とないと思うと複雑(?!)というか
不思議な2年2か月、貴重な2年2か月でした。
人生のうちのたった2年2か月だったのか・・・と。
おむつも完全にはずれ、ひとつひとつ成長していて私の手を離れて行く感覚です。
でも、それ以外で手はかかることは山ほどあるのでどっちもどっちですね~。
それにしても、おっぱいを飲まなくなった次の日はおっぱいがガチガチになり
仕事は定刻に終えて早々と帰宅し、せっせと搾乳しました!
卒乳は私の育児の中でのひとつの大きい区切りとなりました・・・